刊行物・ガイドライン

「がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン」改訂に向けた
クリニカルクエッション募集のお知らせ

 平素より日本がん看護学会の活動にご協力いただき,誠にありがとうございます。
この度,日本がん看護学会会員に向けて,「がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン」改訂に向けたクリニカルクエッションを募集することといたしました。以下の要領にそって募集いたしますので,よろしくお願いいたします。

クリニカルクエッション募集の背景

 日本がん看護学会,日本臨床腫瘍学会,日本臨床腫瘍薬学会3学会合同ガイドライン発刊(2015年)後,1年が経過いたしました。発刊時に,以下の改訂方針を提示しています。
「新たな知識の創出や製品の開発に合わせて今後改定を行う。最初の改定は3年後をめどに行う予定であり,改訂責任者は合同ガイドライン委員会委員長とする」
 そこで,2018年を目途に改定するために,2016年9月21日に新メンバーによる3学会の合同委員会が発足したところです(委員長:日本がん看護学会 神田清子理事)。先日の委員会において,ガイドライン改訂の方針について検討いたしました。その折に,会員のニーズに即したガイドラインとするために,まず3学会会員からクリニカルクエッション(CQ)を募集することといたしました。

募集する「クリニカルクエッション(CQ)」とは

 クリニカルクエッション(CQ)とは,「診療ガイドラインで応えるべき疑問の構成要素を抽出し,ひとつの疑問文で表現したもの」と定義されています(MINDs,診療ガイドライン作成マニュアルVer.2.0)。以下のガイドラインの対象・重要臨床課題を参考に,皆様の「臨床実践の中で解決すべき曝露対策に関する疑問」について記載いただくようお願いいたします。初版では,「○○は推奨されるか?」という文言にしています。今後の記載形式は未定で,文言の修正などは委員会で行います。皆様は,自由な記載方法で結構ですので応募よろしくお願いいたします。

ガイドラインの対象,重要臨床課題

 このガイドラインの対象は,「がん薬物療法の職業性曝露対策の必要な全ての者」と設定してあります。 また,重要臨床課題は,「がん薬物療法における曝露の機会は調製,投与,運搬・廃棄時,がん薬物療法を受けた患者の体液への曝露対策等多岐に渡り,その対策について,最新のエビデンスと世界標準を見据え,日本の状況に即したガイドラインとして改訂する」ということです。

クリニカルクエッションの提出方法

対象者:日本がん看護学会員
送付先:日本がん看護学会事務局E-mail(
募集期間:9月28日(水)~10月20日(木)
送付時は,氏名,所属,専門看護師/認定看護師等の資格をご記入してください。個々のコメントについては回答いたしませんのでご了承ください。

2016.9.28
日本がん看護学会ガイドライン委員会
がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン委員会

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