総会報告

一般社団法人日本がん看護学会
平成29年度学会総会議事録

日時:平成29年2月4日(土) 16:35~18:15
場所:高知県立県民文化ホール オレンジホール

1. 開会

司会の内布副理事長より、現在の出席者数64名、委任状提出が2,436名であり、定款第61条の開催要件を満たしているため、開会する旨の挨拶があった。
定款第60条に従い、議長として小松理事長が指名された。

2. 理事長挨拶

小松理事長より、理事長挨拶があった。

3. 報告

1)平成28年度理事会、社員総会報告

小松理事長より、平成28年1月以降に開催された理事会、書面理事会、社員総会の開催報告が行われた。

2)平成28年度庶務報告

矢ヶ崎理事より、会員動向の報告及び庶務報告が行われた。WEB版会員名簿システム開発と運用・管理および会員メーリングリスト配信等を開始したこと、委員会規定の改正、組織図を整えてホームページに掲載したことが報告された。

3)平成28年度事業報告

(1) 編集委員会
国府理事より、平成28年度事業報告として、対面式委員会、メール会議の開催、J-STAGEを利用した学会誌の電子化、論文の早期公開、バックナンバーの電子化公開準備状況、査読システムの電子化検討を行ったこと、学会誌論文著者に対する利益相反報告を平成29年度4月より開始すること等が報告された。
(2) 教育・研究活動委員会
藤田理事より、平成28年度事業報告として、委員会の開催、学術集会時の教育セミナー、日本放射線腫瘍学会との共催セミナー、リンパ浮腫研修、アドバンストセミナー、エキスパート育成事業が開催されたことが報告された。また、がん看護コアカリキュラムPartⅡの書籍化、PartⅠの教育内容の抽出、がん看護質の向上に関する研究活動が行われたことが報告された。
(3) 会則・渉外委員会/日本看護系学会協議会、ナーシング・サイエンス・カフェ事業、市民公開講座
秋元理事より、平成28年度事業報告として、委員会の開催、ナーシング・サイエンス・カフェ、市民公開講座の開催概要、日本医療安全調査機構個別調査部会が担う事例審議への協力に関する事項、JANA 役員選挙の概要、ホームページ更新等について報告された。
(4) 国際活動委員会
荒尾理事より、平成28年度事業報告として、第30回学術集会国際活動委員会シンポジウムの実施、委員会の開催、ホームページを整備し、日本の情報を海外発信したこと等が報告された。
(5) 特別関心活動グループ委員会
梅田理事より、平成28年度事業報告として、委員会・代表者会の開催、SIG参加者数、SIGへの助成金の配分の適正使用のための支援、参加促進事業について報告された。
(6) ガイドライン委員会
神田理事より、平成28年度事業報告として、委員会の開催、研修会の開催、合同ガイドラインの改定、曝露対策合同ガイドラインの改定に向けて会員にCQ募集したことが報告された。
(7) がん看護技術開発委員会/日本看護系学会等社会保険連合(看保連)
渡邉理事より、平成28年度事業報告として、看保連に平成30年度診療報酬・介護報酬意向調査票を提出したこと、平成30年度診療報酬改定・介護報酬改定に向けた技術提案書の提出をしたこと、がん看護技術・看護体制に関する診療報酬についてのニーズ調査の実施、研修会の開催、委員会の開催が報告された。
(8) 表彰委員会
佐藤理事より、平成28年度事業報告として、委員会の開催、学会賞及び学術奨励賞(教育・実践部門)候補者推薦、学術奨励賞(研究部門)の推薦依頼・選考を行ったこと、「一般社団法人日本がん看護学会 学会賞選考に関わる細則」「一般社団法人日本がん看護学会 学術奨励賞(研究部門)選考に関わる細則」「一般社団法人日本がん看護学会 学術奨励賞(教育・実践部門)選考に関わる細則」を整備しホームページに掲載したことが報告された。
(9) 倫理委員会
鈴木理事より、委員会の開催、研究倫理審査の実施(4件)、利益相反マネジメント指針の作成・ホームページ掲載、利益相反マネジメント実施体制の整備を行ったことが報告された。

4)代議員、理事・監事選挙報告

小松理事長より、代議員の任期満了に伴って実施された代議員選挙により、12名の理事、2名の監事が選出され、社員総会で選任されたことが報告された。また新理事会が開催され、互選の結果、新理事長として雄西理事が選出されたことが報告された。
選挙について、投票率が低いことが課題として挙げられ、対応策としてスマートフォンの投票システムを導入やQRコードを利用してはどうかとの意見があったことが報告された。代議員選挙、理事・監事選挙で当選された会員の諾否通知に否が多かったことも課題として挙げられ、対応策として理事・監事・代議員の役割等の啓発や当選通知に役割等の案内文を同封する案が選挙管理委員会から出されたことが報告された。また、リマインドの回数、時期の検討を行う。

5)平成28年度日本がん看護学会各賞受賞者

小松理事長より、学術奨励賞(研究部門)受賞者として山本 瀬奈氏、学術奨励賞(教育・実践部門)受賞者として鹿児島がん看護研究会 代表者 江口 惠子氏が発表された。

6)平成28年度決算について

(1) 平成28年度決算
内布副理事長より、平成28年度決算について報告が行われた。黒字決算となり背景として、第30回学術集会からの収支残高繰入、学会誌電子投稿への移行が次年度繰越となったこと、平成28年度内に支出されず次年度請求となる委員会があることが報告された。
(2) 平成28年度監査
小島監事、石垣監事より、平成28年度監査報告が行われた。

6)平成29年度事業計画、予算について

(1) 平成29年度事業計画
小松理事長より、学会総会資料に沿って平成29年度事業計画について説明が行われた。
(2) 平成29年度予算
内布副理事長より、平成29年度予算案について資料に沿って説明が行われた。会費収入に関し、現会員からの会費納入率80%を想定して算出していることが説明された。各委員会の予算に関しては各委員会から提出した予算案を反映していることが説明された。

8)がん看護専門看護師海外研修助成事業公募について

藤田理事より、平成29年度も公益財団法人小林がん学術振興会からの助成金を得て、本事業を実施することが報告された。今年度の応募人数は20名であり、選考委員会で選考基準にそって審査が行われ、4名の研修者が決定したことが報告された。

9)第34回日本がん看護学会学術集会会長の決定について

小松理事長より、第34回日本がん看護学会学術集会会長として、城所 扶美子氏(昭和大学病院 看護部長)が決定したことが報告された。

10)その他

  • 渡邉理事より、がん看護技術・看護体制に関する診療報酬についてのニーズ調査について、拠点病院看護部長からの回答内容が一部報告された。がん看護外来の実施、さまざまな工夫をしている印象を受けた。具体的な結 果は集計作業完了後に報告予定であることが確認された。
  • 小松理事長より、第3期がん対策推進基本計画に関する要望書について厚生労働省に提出したことが報告された。

11)質疑応答

参加者より、教育・研究活動委員会で行っている研修会のエキスパートナース育成事業、がん看護アドバンストセミナーの位置付けについて質問があった。 藤田理事より、がん看護アドバンストセミナーは学術集会前日に会員向けに開催しており、企画・運営は委員会で行っていること、エキスパートナース育成事業は学術集会会期中に開催しており、会員・非会員問わず学術集会参加者が参加可能であることが説明された。

4. 第32回日本がん看護学会学術集会会長あいさつ

第32回日本がん看護学会学術集会会長茅野 香子氏より挨拶があり、学術集会案内DVDが上映された。平成30年2月3・4日に幕張メッセで開催予定であることが告知された。

5. 閉会

司会の内布副理事長より、現在の出席者数92名、委任状提出が2,436名であり、定款第61条の開催要件を満たしていることが報告された。

以上で、一般社団法人日本がん看護学会 平成29年度学会総会は開会した。

ページの先頭へ