セミナー・研修会

第29回 日本がん看護学会学術集会 日本がん看護学会
ガイドライン委員会 研修会

チームで取り組むがん薬物療法における曝露対策
~根拠に基づくガイドラインの活用~

会場 パシフィコ横浜 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
会期・日時・場所 平成27年3月1日(日)9:30-11:30 第7会場

 がん薬物療法における曝露対策は労働安全衛生の立場からも重要であり、平成26年5月29日、厚生労働省労働基準局安全衛生部・化学物質対策課長名で「抗がん剤ばく露対策のための安全キャビネット設置、閉鎖式接続器具等の活用、ガウンテクニックの徹底、取り扱いに関わる作業手順を策定し、関係者への周知徹底等」に関する通達がなされた。
 曝露対策に関しては、調製、投与管理、患者の排泄物や環境汚染等も含めた総合的な対策が重要であり、医師・看護師・薬剤師等医療従事者がチームとなり地域も含め対策を講じることが重要である。平成26年度、日本がん看護学会(JCNS)、日本臨床腫瘍学会(JSMO)、日本臨床腫瘍薬学会(JASPO)の3学会合同による「がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン」を作成し、平成27年7月に出版予定である。
 そこで、本研修では抗がん剤ばく露対策について労働安全を促進する立場での取り組みをご講演いただき、理解を深める。また、3学会合同ガイドラインの作成経緯などガイドラインの概要を説明する。さらに合同ガイドライン作成委員から、今後チームでどのようにがん薬物療法における曝露対策を進めていくかそれぞれの立場で述べていただく。その後、ガイドライン活用に向けて日本がん看護学会の会員と意見交換を行い、根拠に基づいたケア推進の第一歩とする。

【司 会】
飯野 京子
日本がん看護学会 ガイドライン委員 国立看護大学校 教授
狩野 太郎
日本がん看護学会 ガイドライン委員 群馬県立県民健康科学大学看護学部准教授
・講演「医療現場における抗がん剤ばく露防止の通達発出を巡って(仮題)」
甲田 茂樹 氏  (独)労働安全衛生総合研究所(安衛研、JNIOSH)研究企画調整部/(併)有害性評価研究グループ 首席研究員
・ガイドラインの概要紹介
神田 清子  26年度ガイドライン委員長
群馬大学大学院保健学研究科 教授
・シンポジウム「チームで取り組むがん薬物療法における曝露対策」
医師の立場から
安井 久晃 氏  日本臨床腫瘍学会
独立行政法人国立病院機構 京都医療センター腫瘍内科
薬剤師の立場から
野村 久祥 氏  日本臨床腫瘍薬学会
日本医療薬学会認定 認定薬剤師 / がん指導薬剤師 / がん専門薬剤師
独立行政法人国立がん研究センター東病院
看護師の立場から
平井 和恵  日本がん看護学会 ガイドライン委員
東京医科大学医学部看護学科 教授

ページの先頭へ