研究助成・派遣事業等公募
- 2023年度一般社団法人日本がん看護学会研究助成
- 一般社団法人日本がん看護学会研究助成一覧
- 2022年度看保連研究助成募集
- 2022年度がん治療研究助成公募
- 第4回SGHがん看護研究助成
- 第11回杉浦地域医療振興助成
- 2023年度がん看護に関わる高度実践看護師海外研修事業公募
- 2022年度がん看護専門看護師海外研修助成事業公募
- 在宅医療助成公募について
2023年度一般社団法人日本がん看護学会研究助成
2023年度一般社団法人日本がん看護学会研究助成募集要項
1.研究助成の目的
一般社団法人日本がん看護学会(以下「本学会」という)定款第4条(3)に基づく事業の一環として、がん看護の開発や質の向上を通じて人々の健康と福祉に貢献することを趣旨とし、がん看護の実践、教育、研究に携わる看護職に対して研究助成金を支給し、これらの者の研究を援助することを目的とします。
2.研究助成の対象
がん看護実践に関する個人または共同の研究
(臨床看護に従事している看護職からの応募を歓迎します)
3.応募資格
- 1)申請者は本学会会員である期間が入会年度を含めて3年度以上であること
- 2)がん看護の実践、教育または研究に携わる看護職であること
- 3)同一の研究課題で、他の研究助成に応募していないこと、あるいは受けていないこと
- 4)これまで本学会の研究助成を受けたことのない者
- 5)学位論文のための研究ではないこと(学位論文に関わる研究は除外)
4.研究助成金の金額
研究1題につき30~50万円とし、全体で2~3題、総額100万円とする。
5.研究助成期間
2023年2月1日~2023年12月31日までとする。
6.応募方法
- 1)申込一式に必要事項を記入し、1部(正本)を書留で本学会事務局に送付ください。
- 2)応募開始:2022年7月1日
- 3)応募締切:2022年10月15日必着
- 4)申請書の入手先
申請書は、本学会ホームページよりダウンロードする。
2023年度一般社団法人日本がん看護学会研究助成申請書 - 注意
- 様式への記載は手書き不可
- 様式1はA4用紙4枚までとし片面印刷
- 様式2はA4用紙片面印刷
7.選考および助成の決定
本学会教育研究活動委員会および選考委員で審査、選考を行い、理事会の議を経て、助成を決定する。2023年1月下旬までに応募者に通知する。
8.研究助成金の使途と報告
- 1)助成金の使途は、研究活動に必要な備品(10万円以上)、消耗品費(10万円以内)、 旅費、謝金(人件費)、通信・運搬費、印刷費、その他(委託費)などとする。
- 2)間接経費は2割までとする。
- 3)助成を受けた者は、収支の状況を別紙様式で2023年12年31日迄に理事長宛提出する。
9.研究成果の報告
- 1)研究助成を受けた者は、実施報告書を別紙様式で2023年12年31日迄に理事長宛て提出する。
- 2)翌年の本学会学術集会で研究助成成果として発表し、かつ2年以内に本学会誌に投稿すること。
- 3)本研究助成の成果を公表する場合は、本学会の研究助成金による研究であることを明記する。
10.その他
- 1)助成対象者の氏名・所属・研究課題名をホームページに公表する。
- 2)申請書は返却しない。
- 3)申請書の記載内容が事実と異なる場合、助成金の使途が適切でないことが判明した場合には、助成金の返還を求める場合がある。
11.お問い合わせ先および送付先
【送付先】〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1丁目1番23号 コウダイ肥後橋ビル 3階D号室
一般社団法人 日本がん看護学会 事務局宛て
【お問い合わせ先】
一般社団法人 日本がん看護学会 事務局
E-mail:
一般社団法人日本がん看護学会研究助成 一覧
2022年度一般社団法人日本がん看護学会研究助成
造血幹細胞移植患者家族のQOLに関する横断的調査研究
- 成田 円(国家公務員共済組合連合会 虎の門病院)
遺伝性乳癌卵巣癌症候群女性の予防切除後1年間における経時的QOL変化
- 金澤 麻衣子(東北大学病院)
2021年度一般社団法人日本がん看護学会研究助成
大学病院・一般病院・過疎地の病院に勤務する看護師のがん性疼痛緩和ケアにおける知識や実践の実態と関連要因―卒前・卒後教育に焦点を当てて―
- 清水 佐智子(鹿児島大学医学部)
一般病棟の看護師に対するスピリチュアルケアの行動獲得に向けた取り組みによる実証的研究
- 狩谷 恭子(医療創生大学)
緩和ケアリンクナースに対する緩和ケアを腫瘍学に統合(Integration)した教育プログラム構築への課題検討
- 中村 正子(愛知医科大学)
新型コロナウイルス感染症対策における面会制限が入院中の終末期がん患者にもたらした全人的影響―病棟看護師の視点から―
- 中井 真由美(独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター)
2022年度看保連研究助成募集
一般社団法人看護系学会等社会保険連合(看保連)より、研究助成募のご案内がございました。
詳細については、下記募集要項をご確認の上、ご応募ください。
2022年度看保連研究助成募集
2022年度がん治療研究助成公募
特定非営利活動法人deleteC様より、『2022年度がん治療研究助成公募』のご案内がございました。
詳細については、下記応募要項をご確認の上、ご応募ください。
2022年度がん治療研究助成公募
第4回SGHがん看護研究助成
第4回SGHがん看護研究助成については、下記応募要項をご確認の上、ご応募ください。
第4回SGHがん看護研究助成
第11回杉浦地域医療振興助成
第11回杉浦地域医療振興助成については、下記財団財団HPをご覧ください
公益財団法人杉浦記念財団
2023年度 がん看護に関わる高度実践看護師海外研修事業公募
事業の目的
がん医療の最新の知見および、がん看護に関する専門的な知識を深め、臨床能力の質向上を図ることを目的として、がん看護に関わる高度実践看護師を米国の学術集会や施設見学に派遣し、海外の高度実践看護師との交流をはかる。
応募の概要
応募対象 | 基礎英会話力があるがん看護に関わる高度実践看護師、およびその候補者(大学院2年を含む)で、本研修でがん看護および薬物療法に関連する海外最新情報の収集及び提供ができ、研修結果をがん患者及びその家族に生かす意欲のある者 |
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研修内容 | 米国で開催される以下の学会に参加し、オプションとなる施設見学や現地のCNSやNP等との交流会をはかり、がん看護の理解を深めるとともにがん看護CNS、NPなど高度実践看護の役割等の情報を収集する。 Oncology Nursing Society48th Annual Congress 2023年1月頃より登録開始 2023年1月21日(土)10:00~12:00 ・参加者オリエンテーション ・事前準備等 2023年4月26日(水)~30日(日) ONS, San Antonio, Texas ・会期中、施設見学(要申し込み) ・会期中、現地コーディネーターと参加状況についてのミーティングや現地APNとの交流会 【現地コーディネーター】 Ikuko Komo(Memorial Sloan Kettering Cancer Center、CNS) |
研修場所 | San Antonio, Texas, USA |
研修期間 | 2023年1月21日(土)10:00~12:00 Zoomでのオリエンテーション 4月26日(水)~5月1日(月) 6月3日(土)10:00~12:00 参加後の振り返り |
募集人数 | 研修者5名 |
助成金額 | 1人:40万円 *学会参加費、宿泊費、航空運賃など、助成金額をこえた場合は自己負担 |
研修予定
現地での通訳などは付けません。
日時(曜日) | 概 要 |
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4月25日(火) | 日本発→サンアントニオ着(25日) |
4月26日(水) | 4月30日(日) |
ONS参加 会期中に施設見学、現地のAPNとの交流 |
5月1日(月) | サンアントニオ発⇒日本(5月2日) |
応募期間 | 2022年10月26日(水)~ ※応募締め切りを延長しました |
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応募締切 | 2022年11月30日(水)必着 |
選考方法 | 選考委員会にて選考を行い、理事会で決定 |
選考結果 | 2022年12月26日(月)以降 申請者宛に通知 |
助成金の交付時期 | 2023年未定 |
研修結果提出期限 | 2023年6月30日(金) |
応募条件
- 1)応募対象者はがん看護に関わる高度実践看護師およびその候補者(大学院2年を含む)とする。
- 2)一般社団法人日本がん看護学会の会員であること。
- 3)参加者は選考後、機関長又は所属長の推薦及び研修参加の承諾を得る。
※2023年1月頃の助成金振込前まで - 4)研修者は、海外研修チームとしてスケジュールに沿って実地での交流を積極的に行い、自己の資質の向上をはかれるように活動ができる者とする。
- 5)現地での学習や経験、交流について、その報告ができる者とする。
- 6)選考は、広くがん看護の質の向上を図るために、今までに海外研修の助成を受けた経験がない者を優先する。
申請方法
- 1)参加希望者は、下記の応募フォームより申し込みを行ってください。
申込はこちら:応募フォーム - 2)参加可否はE-mailで12月下旬に通知します。
交付条件
選考確定後、各施設での推薦書、研修承諾書を提出していただく。
助成金の交付が決定した場合、次の条件が付されます。
- 1)申請書の内容のうち次の事項を変更しようとする時は、予め日本がん看護学会の理事長の承認を受けなければなりません。
a)申請者の氏名
b)所属施設または所属施設における地位 - 2)研修を辞退する時は、2023年1月30日(月)までに日本がん看護学会の事務局宛に報告し、日本がん看護学会の理事長の承認を受けなければなりません。
- 3)助成を受けた方の氏名、所属機関は、日本がん看護学会のホームページや学会誌等で公表します。
- 4)助成を受けた方は、各自責任を持って海外旅行保険に加入しなければなりません。
併せて、本学会に「がん看護に関わる高度実践看護師海外研修 誓約書」を提出して頂きます。
研修結果の提出
- 1)助成を受けた方は、2023年6月30日(金)までに研修結果報告書を日本がん看護学会の事務局に提出して下さい。
- 2)研修結果報告書はE-mailにて、日本がん看護学会の事務局宛にお送り下さい。
その他
- 1)個人情報は日本がん看護学会の事業遂行の範囲内でのみ利用します。
- 2)ご質問は日本がん看護学会の事務局へお問い合わせ下さい。
申込先および問い合わせ先
一般社団法人 日本がん看護学会 事務局
〒 550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1丁目1番23号
コウダイ肥後橋ビル3階D号室
FAX: 06-6447-2877
E-mail:
2022年度 がん看護専門看護師海外研修助成事業公募
事業の目的
がん医療・看護の最新の知見及び、専門的な知識を深め、臨床能力の質向上を図ることを目的として、日本のがん看護専門看護師を米国のがん専門病院に派遣し、実地研修を行う。
※2022年度の研修は、新型コロナウイルス感染拡大のため、米国への渡航は困難であるため、on-lineワークショップを行い、米国の高度実践看護師らとの交流をはかる。
応募の概要
応募対象 | 基本的な英語でのコミュニケーション能力があるがん看護専門看護師、およびその候補者(大学院CNSコースを含む)で、本研修でがん看護および薬物療法に関連する海外最新情報の収集及び提供ができ、研修結果をがん患者及びその家族を対象とする臨床実践に生かす意欲のある者 On-lineでの交流にあたりPCやインターネット環境が準備できる者 プログラムの全日程に参加できる者 |
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研修方法 | On-line(Zoom) |
研修内容 | University of California, San FranciscoのCancer Center (がん専門外来センター)の高度実践看護師らとのがん看護に関するon-lineワークショップを行う。 テーマは、固形がん患者への外来看護を中心に展開し、入院時の看護や血液系や幹細胞移植については含まない。高度実践看護師等から、最新の実践内容と共に、その役割やリーダーシップについて話を聞き意見交換を行い、交流を通して、高度実践看護の役割拡大に向けた展望を拡大する。 |
講師 | Marisa Quinn (UCSF Infusion Center Director) Emely Alfaro (UCSF Infusion Center Clinical Nurse Specialist) Tammy Baltic (UCSF Infusion Center Nurse Practitioner) Debby Halmolsky (UCSF Former Clinical Nurse Specialist) Tara Lacey (UCSF Cancer Center Nurse Practitioner) Kayo Tsuruta (UCSF Cancer Center Surgery Practice Nurse) Motoko Ishii (UCSF Infusion Center Nurse Practitioner) ※変更の可能性あり |
コーディネイト | 梅田恵(日本がん看護学会 教育研究活動委員会) 入江佳子(日本がん看護学会 教育研究活動委員会) |
研修日 | 2022年8月27日(土)9:00~12:00 オリエンテーション・プレミーティング 10月1日(土)6:45~12:00 ワークショップ 10月8日(土)7:00~12:00 ワークショップ ※体験したことをまとめるための参加者同士のミーティングを随時開催 |
募集人数 | 研修者約12名 |
参加費 | 無料 小林がん学術振興会からの助成金で賄われます。 |
研修予定
日時(曜日) | 概 要 |
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DAY1 8月27日(土) 9:00~12:00 |
UCSFがんセンターの概要 (Motoko Ishii) ワークショップ・オリエンテーション ・自己紹介 ・事前課題 ・参加者ミーティング |
DAY2 10月1日(土) 6:45~12:00 |
6:45 がん外来治療センターにおけるCNSの機能・役割 (Emely Alfaro) 8:00 がん外来センターにおけるNurse Practitionerの役割・サバイバーシップ (Tammy Baltic/Tara Lacey) 9:00 がん外来治療センターにおけるリーダーシップ・キャリアデベロップメント (Marisa Quinn) 10:00 がん外来における看護師のトリアージ (Kayo Tsuruta) 10:30 がん外来治療センターにおけるAdvanced Practice Nurseの役割・協働 (Motoko Ishii) 11:00 ワークショップの振り返り、次回までのタスクの確認 注意:上記講義時間&内容の変更の可能性あり |
DAY3 10月8日(土) 7:00~12:00 |
7:00 病院・地域におけるCNSの役割・アドボカシー (Debby Halmolsky) 8:00 インフュージョンリアクション・脱感作 (Pharmacist) 8:30 意思決定サポート 9:00 Cancer Acute Care Clinicのプログラムディベロップメント (Emely Alfaro) 10:00 Cancer Acuter Care Clinicのナースプラクティショナーの役割 (Motoko Ishii) 11:00 交流会・Q&A (Motoko Ishii) 注意:上記講義時間&内容の変更の可能性あり |
応募期間 | 2022年6月6日(水)~ |
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応募締切 | |
選考方法 | 応募多数の場合は選考を行い、理事会で決定 |
選考結果 | 2022年7月20日(水)以降 採否を通知 |
研修後報告書提出期限 | 2022年11月30日(水)17:00 |
応募条件
- 1)応募対象者はがん看護専門看護師およびその候補者(大学院CNSコースを含む)とする。また、全プログラムに参加できること。
- 2)一般社団法人日本がん看護学会の会員であること。
- 3)研修者は、海外研修チームとしてスケジュールに沿って、自己の資質の向上をはかれるように主体的に活動ができる者とする。
- 4)本研修では同時通訳が付くが、積極的に質問、意見交換をして、研修成果を高め、その報告ができる者とする。
- 5)選考は、広くがん看護の質の向上を図るために、今までに海外研修の助成を受けた経験がない者を優先する。
申請方法
- 1)参加希望者は、下記の応募フォームより申し込みを行ってください。
申込はこちら:応募フォーム - 2)参加可否はE-mailで7月下旬に通知します。
研修結果の提出
- 1)研修を受けた方は、2022年11月30日(水)17:00までに研修結果報告書を日本がん看護学会の事務局にE-mailにてお送り下さい。
その他
- 1)個人情報は日本がん看護学会の事業遂行の範囲内でのみ利用します。
- 2)ご質問は日本がん看護学会の事務局へお問い合わせ下さい。
申込先および問い合わせ先
一般社団法人 日本がん看護学会 事務局
〒 550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1丁目1番23号
コウダイ肥後橋ビル3階D号室
FAX: 06-6447-2877
E-mail:
在宅医療助成公募について
公益財団法人在宅医療助成 勇美財団 の研究助成について、詳しくは以下の財団ホームページをご覧ください。