日本がん看護学会はたばこのない2020日本のプロジェクトに参加しています

SIG―日本がん看護学会特別関心活動グループ―

SIGテーマグループ活動の概要

平成18年度に正式にテーマグループが設立され、活動が開始されています。
今年度の活動の主な概要をご紹介します。
詳細については、JSCN-SIG事務局までお問い合わせください。

テーマグループ一覧

  1. がん看護専門看護師
  2. がん薬物療法看護
  3. がん性疼痛看護
  4. ホスピスケア
  5. 乳がん看護
  6. スキンケア
  7. 治験・臨床研究看護
  8. リンパ浮腫ケア
  9. 血液・骨髄幹細胞移植看護
  10. 遺伝がん看護
  11. がん放射線療法看護
  12. 外来がん看護
  13. 在宅がん看護
  14. がん精神看護
  15. 小児・AYA世代がん看護
  16. 災害がん看護
  17. 肺がん看護
  18. アピアランスケア
  19. 頭頸部がん看護
  20. スピリチュアルケア
  21. 看護管理
  22. がんリハビリテーション看護
  23. がんサポートグループ支援

1. がん看護専門看護師(グループメンバー 234名 2026年1月31日現在)

sig-ocns@jscn.or.jp

メッセージ

医療の高度化に伴い、がん看護専門看護師には多面的な実践が求められています。当グループでは、その実践成果を可視化する仕組みづくりを中心に、評価指標の検討や活動モデルの整理に取り組んでいます。

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:1回、参加者:計17名
    テーマ:「実践から“高度” を語る可視化フレームワーク」
    所感:Critical Incident Theoryを用いたフルームについて講義と演習を実施し、「実践を振り返ることができた」という評価を得た。
  • 広報活動
    • 第40回日本がん看護学会学術集会・交流フォーラムで活動紹介
    • MLを活用したグループメンバーへの情報発信
    • 研究活動
      有志メンバーで「高度実践の可視化」に関する文献検索、読み合わせ、学習会や交流集会で成果の共有をした。
    • その他
      がん看護専門看護師の実践を可視化する方法や事例に関する学習ニーズが寄せられたことを受け、今後の教育・研究への展開を見据えた準備を開始した。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    • 全体学習会:2026年7月~11月に学習会を1~2回予定する。
    • 分科会:神奈川、高知、東北、三重
  • 広報活動
    交流集会および交流フォーラムを企画・運営する。情報発信はメーリングリストや各学習会を介し、SIG-CNSの活動について説明する。専門看護師協議会と連携し、活動成果の可視化について考究する。
  • 研究活動
    がん看護専門看護師の活動を精錬させるためのスキルを検討する。
  • その他
    学習会で交流したメンバーで継続的に情報交換する。

2. がん薬物療法看護(グループメンバー 88名 2026年1月31日現在)

sig-chemo@jscn.or.jp

メッセージ

私達のグループは、臨床現場での実践者や管理者、大学等の研究者などいろいろな立場の仲間が日々活躍しています。がん薬物療法は、免疫チェックポイント阻害薬やがんゲノム医療など、次々に新しい治療が出てくる一方で、がん薬物療法の有害事象と長期間付き合う患者さんやご家族の支援も重要となります。ぜひ私達と一緒に学び、情報交換をしませんか?

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:1回 学習会参加者:計14名
    開催日:2025年11月22日開催
    テーマ:「irAEの対応力アップデート」
    講師:小野薬品工業株式会社 本間永味子、筒井美帆
    講義と、参加者とのディスカッションでそれぞれの施設の運用や困りごとなどの情報共有を行った。
  • 広報活動
    2025年2月22日日本がん看護学会学術集会で交流集会開催
    「化学療法誘発の味覚障害について考えてみませんか 味覚障害の支援や、多職種連携をどのように行っていますか?」
    講義のほかグループディスカッションも行い、積極的な意見交換が行えた。
    会場参加は最大70名程度、web参加者も数十名あり。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    オンラインで学習会開催予定(テーマ、日時は未定)
  • その他
    メーリングリストで情報交換を随時行う。

3. がん性疼痛看護(グループメンバー 38名 2026年1月31日現在)

sig-pain@jscn.or.jp

メッセージ

痛みはがん患者が最も恐れる症状のひとつです。現在、使用可能なオピオイドが増え、入院患者のみならず多くの通院患者も使用しています。しかし、患者個々の痛みの問題は解決しているでしょうか。看護師は痛みのアセスメントや疼痛緩和ケアで悩んでいませんか。SIGがん性疼痛看護グループは、痛みと鎮痛の病理病態・薬理学の視点と、全人的苦痛の視点に立ったがん疼痛緩和ケアを大切にし、メンバー間の交流や学習会を通してがん性疼痛看護の質の向上に取り組んでいきます。

2025年度活動報告

  • 学習活動
    • 学習会:1回、学習会参加者:計19名
      テーマ:レスキュー薬について考える:偽依存とケミカルコーピング
      講師:獨協医科大学医学部麻酔科学教室 教授 山口重樹先生
      日時:2025年10月18日10:00~12:00
  • 広報活動
    日本がん看護学会SIGブースでの活動紹介。
  • その他
    • メールにて研修会や論文公開などの共有を行った。
    • 年2回コアメンバー会議をリモートで実施した。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    学習会の開催。テーマは未定。
  • 広報活動
    日本がん看護学会SIGブースでの活動紹介。
  • 研究活動
    メンバーの研究活動・論文を共有する。
  • その他
    • メール会議によるメンバー間の交流。
    • コアメンバー会議の開催。
    • メンバーが関係する研修会等の情報提供を行う。

4. ホスピスケア(グループメンバー 65名 2026年1月31日現在)

sig-hospice@jscn.or.jp

メッセージ

SIGホスピスケアは、「診断時からエンド・オブ・ライフケアまでの継続した緩和ケアの探究」をテーマに、学習会や事例検討会を行う他、がん看護学会の交流集会を企画し学び合いの場をつくっています。また、メーリングリストを活用しながら全国の研修会などの情報共有や、緩和ケアやがん看護に関連したトピックや悩みについて情報交換をしながら学びを深めています。ぜひ一緒に活動しましょう!

2025年度活動報告

  • 学習活動
    • 学習会:1回、学習会参加者:計37名
      テーマ: 「今、看護に問われる“支える力”とは」~ニューヨークでの看護実践に学ぶホスピスケアの視点~
      講師:小六 杏佳 氏 (ニューヨーク・コロンビア大学アービング 医療センター病院 勤務)
      清水 哲郎 氏 (東北大学名誉教授、岩手保健医療大学客員教授)
      石垣 靖子 氏 (北海道医療大学名誉教授)
      日時:2025年11月29日(土)9:00~12:30
      会場:オンライン開催
    • 広報活動
      日本がん看護学会SIGブースでの活動紹介。
    • その他
      学習会にむけてメール会議、及びZoomで打ち合わせと振り返りを行った。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    • がん看護における「緩和ケア」に関して、CNやCNS、緩和ケアに関わる看護師を対象とした学習会を企画する。
    • 本グループはメンバーの関心が広く、一つのテーマに絞った活動で満たされない学習ニーズが生じている可能性がある。メンバーの関心の多様性や、ホスピスケアにおける多様性理解の重要性を踏まえ、学習活動を活性化するためニーズ調査を行う。
    • テーマに関連して講師を招いた学習会を行う。
  • 広報活動
      日本がん看護学会学術集会SIGフォーラムに参加し広報する。多くの看護師や他職種に広くSIGホスピスケアの活動を知ってもらえるように努める。

5. 乳がん看護(グループメンバー 29名 2026年1月31日現在)

sig-breast@jscn.or.jp

メッセージ

乳がん患者への臨床実践に携わる看護師を中心に、乳がん看護の研究・教育に関心を持つ看護職者が参加しています。主な活動は、学習会や学術集会でのSIG交流会です。乳がんの治療と看護に関する最新の情報を共有したり、日々のケアの振り返りやメンバーの率直な意見交換を行っています。どうぞご参加ください。

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:1回、学習会参加者:計12名
    オンライン学習会開催日時:2025年11月3日 13時00分~15時00分
  • 広報活動
    第39回日本がん看護学会学術集会において、SIGフォーラムでの活動報告と治験・臨床研究グループとの交流集会の開催
  • その他
    関連学会等における情報交換会の開催

2026年度活動計画

  • 学習活動
    学習会 2026年8~9月 zoomにて開催予定
  • 広報活動
    第40回日本がん看護学会学術集において、SIGフォーラムでの活動報告と治験・臨床研究グループとの交流集会の開催
  • その他
    関連学会等における情報交換会の開催

6. スキンケア(グループメンバー 16名 2026年1月31日現在)

sig-skin@jscn.or.jp

メッセージ

皮膚の清潔保持や皮膚トラブル予防につながるスキンケアは看護の基本です。がんの罹患やがんに対する治療により、皮膚の生理機能が破綻することがあり、個々の患者に適したスキンケアを提供することが求められます。メンバーはスキンケアのスペシャリストで構成されており、様々な工夫について知恵を出し合っています。このような基本であり、かつ個別性が求められるスキンケアについてぜひ一緒に学びましょう。

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:1回、学習会参加者:計12名
    2026年2月の交流集会に向けて、メールミーティングで意見交換
  • 広報活動
      日本がん看護学会学術集会(2025年2月)交流集会
      「がん患者の皮膚を守る-はがす・あらう・ぬる・はる-」
    • その他
      メール・web会議による情報交換

2026年度活動計画

  • 学習活動
    • スキンケアに関する情報交換(メール会議・WEB会議)
    • 学習会(スキンケアに関する内容を検討中)
      ①日時:2026年9-10月頃
      ②開催形式:講師を招いての現地開催
      ③対象:SIGスキンケアメンバー及びがん看護学会所属会員
      ④講師:未定
      ⑤テーマ候補
      ・滲出液対策
      ・スキンケア研究に関する内容
  • 広報活動
    日本がん看護学会学術集会(2026年2月)交流集会で発表予定
    「がん患者の皮膚を守る part2‐滲出液の管理に着目‐」
  • 研究活動
    テーマの候補
    ・がん患者の皮膚状態に応じたケア用品の検討
    ・在宅がん患者へのスキンケア 連携ツールの検討
  • その他
    メール・web会議による情報交換を随時行う

7. 治験・臨床研究看護(グループメンバー 19名 2026年1月31日現在)

sig-research@jscn.or.jp

メッセージ

看護の力が、がん医療の発展に不可欠な治験・臨床研究に大きく貢献していることを知っていますか?
治験・臨床研究看護は、研究に参加する患者のケアと研究を適切に実施することのバランスを保つ専門的な看護で、臨床研究の質を高め、正しい臨床研究の結果を導き、将来の患者の治療法へ繫げていきます。目の前の患者と共同し、未来の医療を作っていくために、治験・臨床研究の看護を共に考え、共に学びましょう!

2025年度活動報告

  • 学習活動
      学習会:無
    • 広報活動
      第39回日本がん看護学会学術集会 交流集会(2025年2月22日)
      「遺伝子パネル検査を希望する患者と家族に対する支援~看護師の役割と連携~」SIG乳がん看護&治験・臨床研究看護 共同企画
    • 研究活動
      「小冊子『がんの臨床試験について知っていただきたいこと』の活用状況と臨床研究看護に関する課題」論文投稿作業

2026年度活動計画

  • 学習活動
    開催日:2026年2月15日(日)10:30~12:00
    開催形式:オンライン開催
    テーマ:「抗がん治療の中止を検討する-ランダム化試験の動向とその意思決定に関わる看護を考える-」
    講師:後藤 悌先生 国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科長
  • 広報活動
    • 第40回日本がん看護学会学術集会 交流集会(2026年2月22日)
      「乳がん治療と妊娠・出産の両立支援にむけた看護を考える~SIG乳がん看護&治験・臨床研究看護共同企画~」
    • 第40回日本がん看護学会SIGブースでの活動紹介
    • 研究活動
        「小冊子『がんの臨床試験について知っていただきたいこと』の活用状況と臨床研究看護に関する課題」論文投稿作業(前年度より引き継ぎ)
    • その他
        小冊子「がんの臨床試験について知っていただきたいこと」改訂作業(前年度より引き継ぎ)

8. リンパ浮腫ケア(グループメンバー 52名 2026年1月31日現)

sig-lymph@jscn.or.jp

メッセージ

このグループには、リンパ浮腫ケアをサブスペシャリティとするがん看護専門看護師、がん看護関連の認定看護師、セラピストやリンパ浮腫療法士、リンパ浮腫に関する研究を行っている大学教員などのスペシャリストから、リンパ浮腫ケアに関わり始めたばかりの方まで、リンパ浮腫ケアに関心のある幅広い層の方々が所属し、リンパ浮腫ケアに関する情報交換や、専門性の高い新たな知見について一緒に学んでいます。

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:無
  • その他
    • メンバーからメーリングリストを用いてリンパ浮腫治療の新たな機械に関する情報提供があった。
    • メンバーからリンパ浮腫ケアに関するセミナー、関連学会についての情報提供があった。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    年2回、学習会を開催予定
    時期:2026年3~4月頃、10~11月頃
    開催方法:ウェブ開催
    リンパ浮腫ケアに関する最新の知見に関する学習会を開催予定。テーマは、グループメンバーが関心のあるテーマについてアンケート予定。
  • 広報活動
    • 2027年の日本がん看護学会学術集会での交流集会開催を目指して準備を行う。
    • 学習会開催時などにグループメンバー以外の学会員にSIGでの活動について紹介し、メンバー募集のお知らせを行う。
  • その他
    • メーリングリストによりメンバー間の情報交流や困難事例のケアについてのアドバイスや意見交換などを適宜行う。
    • メンバーに今後取り上げて欲しい学習会のテーマや活動についてアンケートを行う予定にしており、今後の活動に活かしたい。

9. 血液・骨髄幹細胞移植看護(グループメンバー 37名 2026年1月31日現在)

sig-bmt@jscn.or.jp

メッセージ

造血幹細胞移植治療も含む血液疾患における診断からend of life careまでを網羅した看護についてグループ員で検討して実践していくことを目標としています。日ごろのベッドサイドのケアを標準化すること、さらにはアカデミックな分野まで今後SIGでの活動を通して突き詰めていきたいと考えています。
血液疾患の看護に興味のある皆様、ぜひ一緒に活動をしていきましょう!

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:3回、学習会参加者:計23名
    • 第1回
      日程:2025年6月21日
      「血液内科ぴあサポートの会」
      参加人数:8名
    • 第2回
      日程:2025年8月30日
      「抄読会」
      参加人数:6名
    • 第3回
      日程:2025年10月5日
      「ここがポイント!血液疾患・造血細胞移植患者の感染管理」
      参加人数:9名
  • 広報活動
    日本がん看護学会学術集会SIGフォーラムにおけるPR活動をおこなった。
    及び学習会にてグループ員の参加および募集を行った。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    • 第1回 2026年6月「血液内科治療薬update+遺伝子パネル検査」
    • 第2回 抄読会 2026年8月29日(土)10:00-11:30
      テーマ:「血液疾患におけるEOLに関する最新知見を文献レビューしてみよう」(現場のナースの関心を)
    • 第3回 血液内科ピアの会 2026年10月31日(土)10:00-11:30
      「研究シーズを見つけよう」
    • 広報活動
      • 学会および学習会を通じて、本活動をアピールし、血液疾患患者の看護を実践している者、および研究者の参加を募る。
      • 学会員ではない血液内科病棟に勤めるスタッフに対してSIGの宣伝活動を行う
    • 交流集会
      造血細胞移植におけるベストプラクティス
  • 研究活動
    グループ員間で学習会の機会の中で情報交換、共有をしていく中で研究テーマ(クリニカルクエスチョン)を検討していく。

10. 遺伝がん看護(グループメンバー 52名 2026年1月31日現在)

sig-genetic@jscn.or.jp

メッセージ

近年、がん患者は、がんゲノム医療の進展に伴い、がん細胞特有の遺伝子の変化に応じた、より精密ながん治療を受けられる機会を得ました。一方で、薬物治療選択のための遺伝子検査は、遺伝性腫瘍の診断につながることがあります。これらの遺伝情報は患者だけでなく血縁者の将来的な健康管理にも重要な情報となります。
  遺伝がん看護SIGでは、遺伝情報が患者や家族にとって有益な情報として活用できるように私たち看護職ができること・しなければならないことを日々検討しています。この課題に会員の皆さまと共に取り組み、すべてのがん患者と家族が、安心してがんゲノム医療を受けられるような社会を目指していきたいと考えています。

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:1回、学習会参加者:計22名
    2025年11月29日(土)ZOOMにて「遺伝がん看護の課題を語り合おう~MGPTの実際、未発症血縁者のフォローアップ体制、教育体制に焦点を当てて~」というテーマでSIGメンバー3名からの話題提供とグループディスカッションを実施した。
  • 広報活動
    2025年開催の第39回日本がん看護学会学術集会において、交流集会とSIGフォーラムのポスター展示を実施した。
    交流集会参加者:約140人(現地70人+α、オンライン約70人)
  • 研究活動
    現在実施中の共同研究の結果の一部を学会発表した
  • その他
    • メール相談を行い、メンバー間で意見交流を行った。
    • 「がんゲノム医療時代の遺伝がん看護について語る会」を学習会後に企画・実施した。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    学習会: ZOOMにて1回企画する
  • 広報活動
    2026年開催予定の第40回日本がん看護学会学術集会において、交流集会を実施予定(予定参加者人数50人)
  • 研究活動
    現在実施中の共同研究を遂行しつつ、その結果を学会発表や論文として公開できるように活動する
  • その他
    • メール相談を行い、メンバー間で意見交流を行う。
    • 「がんゲノム医療時代の遺伝がん看護について語る会」を学習会後に開催できるように企画する。

11. がん放射線療法看護(グループメンバー 76名 2026年1月31日現在)

sig-radiation@jscn.or.jp

メッセージ

がん放射線療法看護に関する知識やケア方法に関する教育は、基礎教育や卒後教育で受ける機会が少ない状況です。しかし、科学の進歩に伴って放射線治療の方法は高精度となり、治療を受ける患者は乳幼児から手術の適応から外れる超高齢者までと多岐に渡るので、看護師にはセルフケア支援の視点や治療に関する専門的な知識と根拠をもった実践力が必要とされています。
当グループでは、現場の看護実践の困難さの解決の糸口になるようなメンバーの交流、活動を目指しています。

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会1回、学習会参加者:計8名
    2025年11月22日に「がん放射線療法について、患者さんから頂いた学びや困りごとを語ろう!!」というテーマで、座談会形式でのオンライン学習会を開催した。
  • 広報活動  
    • 第39回日本がん看護学会学術集会にて、SIGフォーラムでの広報活動と交流集会で情報発信を行った。
    • 日本がん看護学会と日本放射線腫瘍学会との共催のがん放射線治療看護セミナー等にて、情報発信を行った。
    • 研究活動
      急性放射線皮膚炎ケアガイドラインの作成に協力している。
    • その他
      メーリングリストを活用して、個人情報を削除した上でケア方法の相談、放射線治療体制に関する情報共有、研修やセミナーなどがん放射線療法看護に関する学習の機会に関するインフォメーションなどを行った。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    • 年度内に1回を目安にリモートでの学習会を実施する。
    • テーマはメーリングリストなどでメンバーの要望を確認して検討する。
  • 広報活動
      第40回日本がん看護学会学術集会 SIGフォーラムでの広報活動で情報発信を行う
  • 研究活動
      急性放射線皮膚炎ガイドライン作成に協力する。
  • その他
    • 日本がん看護学会と日本放射線腫瘍学会との共催セミナーの企画および運営への協力を行う。
    • メーリングリストを活用し、メンバー相互の困りごとの相談およびその対応、研修やセミナーなどの学習の機会の共有を行う。

12. 外来がん看護(グループメンバー 56名 2026年1月31日現在)

sig-outpatient@jscn.or.jp

メッセージ

外来がん看護グループは、外来がん看護師の専門性の持続的な発展と看護の質の均てん化を目指しています。患者さんが地域で安心して過ごせるための意思決定を支えられるように、地域完結型の意思決定支援に不可欠な実践能力の構成要素を明確化し、実践に直結する学習会等を企画・実施します。活動内容として、外来がん看護に課題意識や関心をもつ実践者が集い、交流集会を通じて基調講演や実践報告、対話を重ねながら実践知を共有・集合知化しています。多様な背景をもつ看護師が無理なく参加し、明日からの臨床に活かせる気づきやヒントを得られる場を大切にしています。

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:1回、学習会参加者:計17名
    テーマ:「味覚障害を乗り越えよう!―口腔ケアとプラスワンの美味しさで食事がすすむー」
    日時:2025年5月31日(土) 13時~15時
    講師:北海道がんセンター 江戸 美奈子氏
       日本医科大学付属病院 畠山 明子氏
  • 広報活動
    第39回日本がん看護学会学術集会
    日時:2025年2月22日(土) 15時~17時
    会場:第14会場(札幌市教育文化会館 3階研修室305)
    テーマ:「栄養・口腔の視点からみた外来がん看護‐多職種連携でがん患者さんの“食べる”を支援する‐」
    講師:北海道がんセンター 江戸 美奈子氏
       日本医科大学付属病院 畠山 明子氏
       日本医科大学付属病院 穐山 真理氏

2026年度活動計画

  • 学習活動
    外来でのがん看護実践に関連するテーマを設定し、講師を招聘して年1回以上、学習会・事例検討を開催する。
  • 広報活動
    次年度以降の日本がん看護学会学術集会にて交流集会を開催し、外来通院を継続できる運動療法の必要性とシステム構築について探求していく。

13. 在宅がん看護(グループメンバー 52名 2026年1月31日現在)

sig-homecare@jscn.or.jp

メッセージ

在宅・病院・教育機関などそれぞれのフィールドで在宅がん看護や地域医療について語り・学ぶグループです。これまでに全国(北海道・岩手・宮城・福島・茨城・栃木・東京・静岡・愛知・三重・大阪・兵庫・広島・熊本)で地元の医療関係者と一緒に事例検討会を実施し、その学びを雑誌等に投稿してきました。さらに、毎月のzoom会議を開催しメンバーから全国各地での在宅連携やケアに関する情報共有を行い、メンバー間の交流を図っています。在宅・地域看護はこれからのがん医療の中で一層ニーズの高い分野です。一緒に学び、互いの在宅がん看護の可能性の拡大と相互理解を深めていきましょう。

2025年度活動報告

  • 学習活動
    年2回の研修会の開催(相互交流・講義・事例検討)
    ◎SIGメンバー及び地域・在宅がん看護にかかわる看護職への講演とグループディスカッションを実施
    • ①2025年6月7日(土)14時~17時
      開催形式:現地開催
      場所:三島市ゆうゆうホール
      参加者:地域病院・訪問看護師25名
      講師:大坂 巌先生(医療法人社団真養会 きせがわ病院副院長)
      テーマ: 患者・家族の本音を知る「がん看護における対話術」
      講師の講義をもとにグループワークやコミュニケーショントレーニング
    • ②SIGメンバー施設主催 がん患者事例の学習会への共催協力
      日時:2025年10月25日(土)14時~17時
      開催形式:現地
      場所:栃木県総合文化センター
      参加者: 50名
  • 広報活動
    • 6月・10月の学習会開催では現地看護職を対象にがん看護学会活動・SIG活動についての紹介を行った。
    • 2025年2月22日学術集会での交流集会でのPR活動や意見交換会の実施 第39回日本がん看護学会学術集会 交流集会
      テーマ:切れ目のないがん治療・緩和ケアの実現に向けて~治療期からの在宅医療・訪問看護の導入を考える~
      参加人数:現地参加150名超、オンラインは約200名参加
  • その他
    • 毎月1回のzoomによる情報交換会を実施。
    • ZOOMでの相談などを実施した

2026年度活動計画

  • 学習活動
      年2回の研修会の開催(相互交流・講義・事例検討などを予定)
    • 1回目、日時:2026年5-6月頃
      開催形式:現地 場所:東京都浅草
      主催:がん看護学会、SIG在宅がん看護のチーム
      対象:SIGメンバー及びがん看護学会所属会員
      講師:浅草緩和ケアネットアークのメンバー+SIGメンバー
      テーマ:緩和ケアネットワークから学ぶ協働とマネジメント
    • 2回目は講師を招いて会場開催での現地の学会員を主体とした事例検討会などの学習会の実施を予定。
      2026年10-11月(予定)
      開催形式:現地
      場所:宮崎県
      テーマ:調整中
  • 広報活動
    • 学習会開催時にがん看護学会について及びSIGの取り組みについて案内する。
    • SNSを利用した案内、SIGの活動について広報する。
  • 研究活動
    がん治療中からの訪問看護介入における背景について、情報収集を図り、ケース分析を試みる
  • その他
    • 毎月1~2回のzoomによる情報交換会の実施
    • ZOOMでの相談などを実施する。

14. がん精神看護(グループメンバー 34名 2026年1月31日現在)

sig-psycho@jscn.or.jp

メッセージ

私達は、がん患者・家族の精神的ケアは難しいけれど、何か力になりたい、ケアを上達したいと考えている仲間です。
がん看護領域と精神看護領域の看護師が、それぞれの専門性を活かしながら楽しく交流し自己研鑽しています。
学習会では、関心のあるテーマの講義や事例検討、日々の看護ケアや精神的支援に必須なコミュニケーション能力を高めるための対話練習をしています。ちょっとした言葉がどのような効果を生じるのか看護師の会話の力を体験してみませんか。

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:3回、学習会参加者:計23名
    3回全てオンラインで開催
    参加者:学会員および当SIGメンバー
    <学習会の内容>
    ・看護師が対応に困る場面のロールプレイを用いた対話練習:2025年6月29日・9月28日・11月30日
    *対話練習は、臨床に於いて患者とのコミュニケーションで悩んだ事例(特定できないよう仮想事例化した)を用いた
  • 広報活動
    第39 回日本がん看護学会学術集会SIGフォーラムで、ポスターを用いてがん精神看護グループの活動紹介をした
  • 研究活動
    学習会に関する研究について検討した
  • その他
    • メールやオンライン会議で、学習会の内容や交流集会開催に向けて話し合いの場をもった。
    • メーリングリストでメンバーが関係する研修会や論文などの共有を行った

2026年度活動計画

  • 学習活動
    患者理解および看護ケアのための基礎となる、患者・家族とのコミュニケーション能力を高めるための対話練習やメンタルケアに関連する講義、事例検討などの学習会を開催する予定である。メンバー同士、楽しく交流をはかりながらも相互研鑽になるよう計画する。
    ※オンライン学習会を3回開催予定。テーマは未定。
  • 広報活動
    • 第40回日本がん看護学会学術集会に於いてSIGフォーラムで、ポスターを用いてがん精神看護グループの活動紹介をする
      がん精神看護グループ主催の交流集会を開催する
      *テーマ:がん患者と看護師の双方向コミュニケーションと効果~会話のロールプレイを見て、意見交換をしましょう~
    • 第41回日本がん看護学会学術集会でも、がん精神看護グループ主催の交流集会開催を目指して準備を行う
    • 新メンバー獲得のために、学習会開催時などにメンバー以外の学会員に当SIGの活動について紹介する
  • 研究活動
    • メンバーの研究活動・論文等を共有する
    • SIGとしての研究計画を立案・実施予定
  • その他
    • メーリングリストを活用して、メンバー間の情報交換と相互支援を行う
    • メンバーが関係する研修会等の情報提供を行う
    • オンラインでのコアメンバー会議の開催

15. 小児・AYA世代がん看護(グループメンバー 50名 2026年1月31日現在)

sig-pediatric@jscn.or.jp

メッセージ

当グループは「楽しくなくっちゃ!」をスローガンに、小児がん看護、AYA世代がん看護に関心のある仲間が集い、座談会での情報交換・オンライン学習会・交流会、学会発表・論文投稿など、様々な活動を展開しています。治療中の看護から長期フォローアップ、きょうだい支援、在宅やグリーフケア、がん教育など、がんにおける「若者への支援」を一緒に考えたい方なら、どなたでも大歓迎です。私達と一緒に悩み、迷い、考え、そして楽しみませんか?

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:1回 学習会参加者:計16名
    • オンライン学習会を下記の通り実施した。
      ①開催名称:小児・AYA世代のエンド・オブ・ライフケア-病院と患者の暮らしをつなぐ地域連携の実際-
      ②開催日時:2025年11月28日 19:00~20:00
      ③講師:大濱江美子氏
    • 定例座談会(Zoom)を下記の通り実施した。
      ①不定期開催1月・7月・10月・11月・12月
      ②開催内容:
      ・交流集会の検討、メンバーの活動報告(ACP,EOLケア等)、研究の進捗発表等
      ・AYA weekオンラインイベントの企画について
  • 広報活動
      第39回 日本がん看護学会学術集会 交流集会10開催
      テーマ 原点回帰!小児・AYA世代の声に耳を傾け対話をしよう-ACP普及の過程で直面する課題の解決に向けて-
      日時 2025年2月22日(土)10:00~11:00
  • 研究活動
    研究テーマ:AYA世代がん患者をケアする看護師を対象とした教育プログラムに関する研究
    研究チームで定期的に研究会議を開催した
  • その他
    • 定例会議
      2月・3月・7月・8月・11月に定例会をオンライン開催した。
    • メーリングリストや定例座談会を活用して、随時、打ち合わせ・情報交換を行った。
    • メンバーから学習会、交流会の運営担当者(世話人)を募り,グループ活動の活性化を図った。
    • 2025年度は、SIGメンバーとして3名の加入があった。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    • SIG学習会
      定例会議にて適した時期を相談のうえ、2026年度中に1回開催する。
    • 定例座談会(Zoom)
      ①2026年度中に、3回程度開催する。
      ②グループメンバーによる研究活動の進捗発表や新知見に関する情報提供を行う。
      ③小児・AYA世代がん看護に関する情報交換・メンバー間でのコンサルテーションを実施する。
  • 広報活動
    • 第40回日本がん看護学会学術集会 交流集会への参加
    • 第41回日本がん看護学会学術集会 交流集会への応募
      ・テーマは、6月頃の定例会議にて決定する
    • AYA week 2026にてオンラインイベントを開催
  • 研究活動
    研究テーマ: AYA世代がん患者をケアする看護師を対象とした教育プログラムに関する研究
    ・研究チームによる研究打ち合わせを随時開催する
  • その他
    • 定例会議 3月・6月・10月・12月頃、コアメンバーによる会議を開催する(時期は暫定)。
    • その他、メーリングリストや定例座談会を活用して、随時、打ち合わせ・情報交換を行う。

16. 災害がん看護(グループメンバー 23名 2026年1月31日現在)

sig-disaster@jscn.or.jp

メッセージ

このグループにはがん看護に関わる臨床看護師だけでなく、大学教員、災害看護の熟練者など、フィールドの異なるメンバーが参加しています。被災時の支援に関して様々な分野の専門家を交えての学習会や具体的ながん患者支援(例:化学療法室での災害時のシミュレーション教材の開発)など、テーマを決めて取り組んでいます。災害がん看護に関心を持ち、ご自身ができる範囲で主体的に参加し学び合える方をお待ちしています!

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:1回、学習会参加者:計13名
    開催日:2025年9月13日(日)13:00-16:00
    開催方法:対面
    テーマ:「地震災害発生時のがん薬物療法室における机上シミュレーション」
    講師:SIG災害がん看護・日本がん看護学会災害対策委員会 今津 陽子 先生、菅野 久美 先生
  • 広報活動
    • 第39回日本がん看護学会学術集会SIGフォーラムでPR活動
    • 第39回日本がん看護学会学術集会交流集会9【SIG災害がん看護企画】災害時にがん患者を支える看護師のサポート
      ~能登地震における被災活動の経験を聴いてみよう~情報交換及びPR活動
  • その他
    • Web会議(年2回)、メール会議適宜
    • 災害看護に関するメールでの情報交換

2026年度活動計画

  • 学習活動
    学習会を、集合あるいはオンライン、あるいはハイブリッドのいずれかで年1~2回開催。情報交換、相互交流を予定。
  • 広報活動
    • 第40回日本がん看護学会学術集会SIGフォーラムでポスター掲示し、PR活動、メンバーとの対面交流の実施。
    • 第40回日本がん看護学会学術集会【日本がん看護学会災害対策委員会・SIG災害がん看護共催企画プログラム】明日からできる!地震発災時の外来がん薬物療法看護における災害対策情報交換及びPR活動
    • 研究活動
      SIG災害がん看護メンバーの研究活動への助言、協力
  • その他
    • メンバー会議の開催(年4回)
    • オンラインによるグループメンバー間の情報交換

17. 肺がん看護(グループメンバー 18名 2026年1月31日現在)

sig-lung@jscn.or.jp

メッセージ

肺がん治療は、各がん種により治療の選択肢が増え生存率も向上しましたが副作用も複雑化しました。肺がん領域の患者ケアや教育・研究に携わるメンバーと力を合わせ、小さなことからコツコツと気を張らずに取り組んでみませんか?一緒に活動できることを、いつでもお待ちしております!

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:1回  学習会参加者:計4名
    「肺がん看護における臨床での応用や実践に向けた倫理」、講師 石川 洋子 氏(兵庫医科大学)として、2025年11月29日(土)14:30~15:30にハイブリッドで学習会を開催した。
  • 広報活動
    第39回 日本がん看護学会学術集会 交流集会において、肺がん看護SIGグループのこれまでの活動紹内容とオンコロジーナースの禁煙支援について啓発を実施した。SIGフォーラムにおいて、肺がん看護SIGグループの活動紹介を実施できた。
  • 研究活動
    がん医療を取り巻く倫理課題や問題と向き合い、臨床実践に向けた方策について学ぶことができた。肺がん患者の疾患構造や昨今の二重特異抗体治療薬を用いた治療とセルフケアマネジメント、がんゲノム医療、典型的な症状についての動向を確認しながら来年度も研究活動方法を模索していく。
  • その他
    交流集会や学習会参加を通して、肺がん看護に携わる看護師の新たなSIGメンバー参加者が増えるよう次年度も活動を継続し、新規メンバーの獲得やメンバー間の交流促進に努めていく。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    • 学習会の企画・実施(9~11月実施予定):合わせて全体集会開催予定(対面、オンラインについては都度検討する)。
    • グループメンバーの興味や関心など希望に応じた学習会を企画、実施する(方法:Webツールでのアンケート)。
    • 前年度実施した学習会を実施した中で疑問や課題が生じた場合に、その題材について取り組む。
      【仮】※2025年度のSIG肺がん看護グループ会議での検討に基づく
      ・肺がん医療における治療と看護の最前線を学ぶ
      ・肺がん医療と看護におけるがんゲノム医療
      ・肺がん患者と家族に向けた退院調整と退院支援
      ・肺がん患者へのACPについて考える
      ・肺がん医療を取り巻く倫理検討
  • 広報活動
    第40回 日本がん看護学会学術集会 交流集会において、肺がん看護SIGグループのこれまでの活動紹内容とオンコロジーナースの禁煙支援について模擬事例を用いたレクチュアを予定している。SIGフォーラムにおいて、肺がん看護SIGグループの活動紹介を行う予定。
  • 研究活動
    • 肺がん患者の組織型や病気、年齢に応じた最新の治療と看護の方向性を確認する。
    • 免疫チェックポイント阻害薬を使用している患者に生じる典型的な症状について、最新の治療と看護の方向性を確認する。
  • その他
    • 肺がん看護に携わる看護師のネットワーク作りをする。
    • メーリングリストを使用した情報交換を継続する。

18. アピアランスケア(グループメンバー 30名 2026年1月31日現在)

sig-appearancecare@jscn.or.jp

メッセージ

がん患者さんはがんと診断されてから、外見の変化を伴うあらゆる治療を行います。外見の変化は時に患者さんに苦痛を与え、QOLの低下を招くことがあります。日頃、外見ケアに悩むことはありませんか?SIGアピアランスケアでは、事例検討や交流会でしか聞けないトピックを交えながら楽しく学んでいきます。一緒にアピアランスケアについて学びを深め、『患者さんと社会』をつないでみませんか?

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:無
  • 広報活動
    第39回日本がん看護学会の交流集会において、抄録を提出し、演題登録を行ったが、査読に通らず、活動にはつながらなかった。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    学習会年1回※運営担当はグループ員の輪番制とする。
  • 広報活動
    第40回日本がん看護学会学術集会のポスター展示において、グループ活動を掲示する。
  • 研究活動
    委員会活動を通し研究を行う。
  • その他
    • メーリングリストを開設し、情報交換を行う。
    • 日々の看護実践の中で疑問点や困り事について共有する。

19. 頭頚部がん看護(グループメンバー 24名 2026年1月31日現在)

sig-headandneck@jscn.or.jp

メッセージ

頭頸部がんは全体のがんの中でも希少で、失声や、嚥下、構音障害、容姿の変化など社会生活をおくる上で多くの苦悩が伴います。各々の施設でも試行錯誤しながら頭頸部がん看護を提供していることではないでしょうか。そのような中、その施設間の情報を集約し頭頸部がん看護に関わる看護師の皆さんと頭頸部がん看護を深めていきたいと考えています。頭頸部がん看護の苦悩を共有しながら、頭頸部がん患者さん、ご家族への看護を共に模索しませんか。

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:1回 オンライン学習会
    日時:2025年2月1日(土)10:30~11:30
    テーマ:頭頸部がん患者のアピアランスケアを考えよう
    講師:野澤 桂子氏 目白大学 看護学部看護学科 教授
  • 広報活動
    交流集会の企画や情報発信を行う。第39回日本がん看護学会学術集会 交流会3“治療で見た目が変わるのは仕方ないこと?!頭頸部がん患者に対するアピアランスケアの現状や課題を考えてみよう”を企画した。
  • その他
    メーリングリストを活用して頭頸部がん看護における情報(知見)や実践相談、研修会等の情報交換を行った。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    オンライン学習会を1~2回/年、開催します。
  • 広報活動
    交流集会などの教育活動を行います。
  • 研究活動
    頭頸部がん看護における研究活動・研究協力を行う。
  • その他
    学会運営のメーリングリスト・リモート会議にてグループメンバー間での頭頸部がん看護に関する情報(知見)交換、意見交換、実践相談などを行う。

20. スピリチュアルケア(グループメンバー 16名 2026年1月31日現在)

sig-spiritual@jscn.or.jp

メッセージ

スピリチュアルペインは、他の医学的症状とは異なり実体がないために捉えにくく、そのケアの方法論が明確でないために看護師個々の力量や人柄、経験などで行われている現状があります。私たちは看護師個々のケア体験を振り返り、スピリチュアルペインとは何か、なぜ、どのように表出され、看護師のどのような対応で和らいだのかを明確にしていきたいと考えています。ケアの意味と根拠をもったスピリチュアルケアの実践で、患者の苦痛を和らげられるよう共に学んできましょう!

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:1回 学習会参加者:計20名
    日時:2025年9月23日(祝日)13時~16時
    テーマ:村田理論の援助的コミュニケーションを学ぼう
    オンラインで実施
  • 広報活動
    がん看護学会SIGフォーラムにおいて、活動状況の報告や、メンバー募集のお知らせなどを行った。
  • 研究活動
    グループメンバーの研究活動への助言を行った。
  • その他
    • メンバーで行う定例会議を、3月・5月・7月・12月にオンラインで実施した。
    • メーリングリストを活用し、メンバー間の情報交換や相互支援を行った。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    学習会や事例検討会の企画・開催を行う(オンライン開催を検討)スピリチュアルペインやスピリチュアルケアに関する具体的テーマをあげ、学習会や事例検討会を行うことで、知識を深め自己研鑽となる機会を作る
  • 広報活動
    新メンバー獲得のため日本がん看護学会学術集会でのPR活動を行う。
    また、学習会などの開催の機会に、SIGスピリチュアルケアの活動について紹介する
  • 研究活動
    研究活動を行うグループメンバーの助言や支援を行う
  • その他
    メーリングリストを活用し、メンバー間の意見交換や情報交換を行うと共に、研修やセミナーなど学習の機会の共有を行う

21. 看護管理(グループメンバー 14名 2026年1月31日)

sig-administration@jscn.or.jp

メッセージ

がん看護における看護管理に焦点をあて、経験や学び、知見を共有し、効果的な看護管理をともに模索・創出する企画を通して、医療の進歩や社会の変化に対応し、質の高い看護を継続的・発展的に提供できるよう取り組んでいきます。人材の育成や活用、診療報酬、安全、質管理など看護管理の視点は多様です。職位や資格に関わらず、看護管理に関心がある皆様のご参加をお待ちしております。

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:1回
    学習会参加者:計20名(うち、グループ内参加者10名)
    日時:2025年10月26日(日)10:00~11:30
    テーマ:サバイバーナースと考える管理者としての就労支援
    講師:児玉美由紀(北里大学病院)
       小田村美歌(ホームアレークリニック不動前)
    概要:がんと診断されながらも、治療と仕事の両立を目指す人は増加している。看護職は患者支援の担い手であると同時に、自らががんを経験した際には復職に大きな困難を抱える立場でもある。本学習会ではがんを経験した看護師と支援に関わる看護管理者の語りから、がん患者の就労支援の現状と課題を共有し支援のあり方を検討した。
  • 広報活動
    第39回日本がん看護学会学術集会で交流集会を企画・運営した。
    日時:2025年2月22日(土)13:45~14:45
    テーマ:病院の地域貢献・地域連携にスペシャリストを活かす~企画・運営の実際~
     概要:2病院のトップマネジャーおよびスペシャリストの立場から地域貢献・地域連携に関する活動の企画・運営の実際について話題提供していただいた。その後、参加者との意見交換を行った。
  • その他
    メンバー間で、適宜情報交換を行った。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    学習会の開催を企画する。
  • 広報活動
    第40回日本がん看護学会学術集会で、交流集会を企画、運営する。
  • 研究活動
    学習会や交流集会後のアンケートなどを参考にしながら、研究課題の明確化、焦点化を行う。
  • その他
    メーリングリストやZoom等のオンラインシステムを活用し、継続的に情報共有や意見交換を行う。

22. がんリハビリテーション看護(グループメンバー 17名 2026年1月31日)

sig-rehab@jscn.or.jp

メッセージ

がんリハビリテーションは患者のQOLを高める治療的介入として注目され、今後発展が期待される領域です。看護師ががんリハビリテーションを理解することで、よりチーム医療を促進し患者に貢献できる可能性があります。本グループは学習会のほか、メーリングリストを活用し、知っておくべき知識や全国各地の研修会の開催情報の情報交換をもとに学びを深めていきます。ご関心のある方はお気軽にご参加ください。

2025年度活動報告

  • 学習活動
    学習会:1回、学習会参加者:計14名
    2025年11月27日(木)17時30分~19時00分 オンライン開催
    テーマ:「がんと運動―ケアにあたるあなたに今知ってもらいたいこと―」
    講師:玉井なおみ先生(名桜大学人間健康学部看護学科 教授)
    講義及び質疑応答、参加者との意見交換を行った
  • 広報活動
    第39回日本がん看護学会学術集会SIGフォーラムに参加し広報を行った。
  • その他
    メーリングリストを用いて学会や研修会に関する情報共有を行った。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    がんリハビリテーションに関する専門家や実践家を招いた学習会を開催する。
  • 広報活動
    • 学習会開催時においてSIGがんリハビリテーションに関し広報する。
    • 第40回日本がん看護学会学術集会SIGフォーラムに参加し広報する。
  • その他
    メーリングリストを用いて、がんリハビリテーションに関する学会、研修会などの情報共有を行う。

23. がんサポートグループ支援(グループメンバー 17名 2026年1月31日)

メッセージ

がん患者・家族の語りに寄り添い、安心して経験を共有できる場づくりは、看護職だからこそ果たせる大切な役割です。本SIGでは、サポートグループの実践知やファシリテーションの工夫、地域・施設での多様な取り組みを気軽に持ち寄り、学び合う場をつくります。経験者の方はもちろん、初めての方やこれから経験してみたい方、担当は交代したけれども何らか携わっていきたい方も大歓迎です。

2026年度活動計画

  • 学習活動
    【2026年2月21-22日】
    • 第40回日本がん看護学会 SIGフォーラム(ポスター) に参加し、SIGの目的と活動を紹介
    • 同学会内で交流集会を開催し、学会員に向けて活動内容や方向性を発信
    • 【2026年5〜6月】
    • がんサロンでの「サポートグループ」企画運営の実践を題材とした SIG事例検討会を実施し、実践知の共有と学び合いを促進
  • 広報活動
    【2026年8月】
    • 「看護師によるがんサポートグループ支援SIG 旗揚げシンポジウム」を開催
    • サポートグループの理論、実践の基礎、ファシリテーションの学習機会を提供
    • 東京都立大学荒川キャンパス大教室での対面開催(シンポジウム部分のみオンライン)
    • 【年間を通した活動情報の周知】
    • シンポジウム・学習会・事例検討会の告知
    • SIGの取り組みや実践紹介の継続的な情報発信
  • 研究活動
    【2026年8月】
    • 第41回日本がん看護学会に向け 演題企画会議を実施
    • 学習会・事例検討から得られた示唆を研究テーマへ反映
      サポートグループ運営に関する実践知の整理や、研究的視点の深化を継続的に検討
  • その他
    • オンラインツール等を用いて、メンバー間でサポートグループ運営に関する課題を共有し、相談しあう
    • 地域での取り組みや成功事例の共有
    • 企画立案に関する意見交換を随時実施し、相互支援を深める