SIG ―日本がん看護学会特別関心活動グループ―

JSCN-SIGテーマグループ活動の概要

平成18年度に正式にテーマグループが設立され、活動が開始されています。
今年度の活動の主な概要をご紹介します。
詳細については、JSCN-SIG事務局までお問い合わせください。

テーマグループ一覧

  1. がん看護専門看護師
  2. がん化学療法看護
  3. がん性疼痛看護
  4. ホスピスケア
  5. 乳がん看護
  6. スキンケア
  7. 臨床試験看護師
  8. リンパ浮腫ケア
  9. 血液・骨髄幹細胞移植看護
  10. 遺伝がん看護
  11. がん放射線療法看護
  12. 外来がん看護
  13. 在宅がん看護
  14. がん精神看護
  15. 小児がん看護
  16. 災害がん看護
  17. 肺がん看護

1. がん看護専門看護師(グループメンバー 231名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  1. 全体集会
    日時:2016年8月20日(土)13:00〜16:30
    場所:関東もしくは関西の主要都市における会議室
    テーマ:療養の場の移行における実践
       〜診療報酬の算定実績に焦点を当てて〜
  2. 分科会
    三重、神奈川、東北など
  3. 学術集会時の交流集会における研修企画(案)作成
    交流集会における企画募集に向けた研修企画会議

2. がん化学療法看護(グループメンバー 103名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  1. メーリングリストを用いた情報交換
    日常遭遇する疑問や困りごと、他施設の状況を知りたいこと、あるいは様々な情報提供など、化学療法看護に関する意見交換、情報共有を行う。
  2. 学習会の企画・開催
    1)SIGメンバー内で学習を深めたいテーマについて、講師を招いた学習会を開催する。
    2)SIGメンバーの在住する地域での地方会(第10回研修会)として、開催地域参加者とメンバーとの合同学習会を開催する。 これを通して、地域のネットワークづくりの促進、質向上を目指す。また、この時別途SIGメンバーだけでの勉強会等を行う。
  3. 曝露対策ガイドライン発刊後の現状と課題に関する情報共有

3. がん性疼痛看護(グループメンバー 37名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  • グループメンバー間でメーリングリストを活用したがん性疼痛マネジメントに関する情報共有
  • グループメンバーによるがん性疼痛マネジメントの困難事例に関する意見交換
  • がん性疼痛認定看護師に向けたSIGの活動アピールと入会に向けた広報活動
  • 今後の活動強化に向けた意見交換
  • メーリングリストを活用したメンバーの意見聴取、およびコアメンバーによる検討
  • がん性疼痛マネジメントに関する学習会
    10月頃:新しい薬剤を中心とした疼痛マネジメントの実際に関する講義、および事例検討
  • がん性疼痛看護研究会との連携・協働:学習会の共有

4. ホスピスケア(グループメンバー 63名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  1. ひとつのテーマについて、メーリングリストと、2回/年の検討会においてディスカッションし、成果物としてまとめる. 27年度は「がん看護における緩和ケア専門家への事例分析の教育のあり方」を成果物として次年度以降の承認を目指して案を作る。下記の計画で検討をすすめる。
    1)テーマ“がん看護における「緩和ケア」のスタッフ教育”に関して、CNやCNS、緩和ケアの熟練看護師に対する事例分析に関する教育実態を文献と、メンバーの実践内容とから情報をまとめる検討会を8月に行う。
    2)年度末に、進捗状況を総括し、計画を評価し、成果物の完成時期の予測をたてる。
    3)テーマに関連して講師を招いた講演会をもつ。
    • 第1回:日時・場所検討中
    • 第2回: 11月 都内に於
    4)グループメンバーのニーズを把握する。
    • 本グループはメンバーの関心が広く、ひとつのテーマに絞った活動で 満たされない学習ニーズが生じている可能性がある。テーマに関する学習会と潜在する学習ニーズを年1回程度、全メンバーに尋ね、テーマ活動を活性化するためのニーズ調査を行う。
  2. メンバーがリレー形式で緩和ケアに関する活動を報告し情報を共有する。
    • 緩和ケア病棟・外来・チーム、訪問看護など様々な実践の場において活動する、スタッフから管理者まで多様な立場のナースが、活動概況と、困難や課題について、メーリングリストを通し報告する.年1回を目標に実践報告を配信する。
    • 上記の実践報告は年1回を目標に商業誌等へ投稿する。
  3. 事例検討会を開催し、教科書通りには対応できないがん緩和ケア看護実践に役立つ情報共有を促進する。
    • 事例検討会を年2回以上メンバーが集まって行う(5-2月:東海大)。
    • 情報秘匿を厳守し、対応の難しい、あるいは難しかったケースについて、メーリングリストを通して、ディスカッションを行い、日々の緩和ケア実践に役立つような情報交換の機会を充実させる。
  4. 緩和ケアに関する最新トピック、学会・研究会情報について、随時、メールと文書で情報共有する。
    • 日本緩和医療学会、日本ホスピス・緩和ケア振興財団など関連サイトや、メンバーから、最新情報を募り、メールおよび文書で情報共有して、がん緩和ケアの実践・教育・研究技能が高めあえるよう刺激しあう。
  5. SIGホスピスケアの活動報告と広報活動を行う。
    • 年1回を目標に会報を発行し、メールと紙媒体で配信する。
    • 学会あるいは商業誌などに活動を報告し、本SIGの活動について多くの看護師や他職種に、広く知ってもらえるよう努める。

5. 乳がん看護(グループメンバー 26名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  • 日本がん看護学会学術集会における交流集会の開催
  • 日本がん看護学会学術集会に交流フォーラムにおける情報交換
  • 乳がん看護に関する情報交換会の開催
  • ケースカンファレンスの開始に向けての準備

6. スキンケア(グループメンバー 19名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  1. 会議予定と内容   会合会議およびメール会議
    1)会議:情報交換とがん患者の創傷・スキンケアに関する議題
    ① 第1回 3/1 日本がん看護学会会期中
    交流集会振り返りおよび次年度目標や活動の検討
    ② 第2回 5月 関連学会期中貸用可能な部屋
    情報交換・学会誌への資料投稿準備・交流集会について
    ③ 第3回8月 関連学会期中借用可能な部屋
    情報交換・投稿進捗・交流集会エントリーの場合は内容検討
    ④ 第4回10~11月 勉強会・会議(東京or大阪)貸会議室
    投稿進捗・交流集会準備
    2)メール会議:随時
    困難事例、エピソード、トピックス、最新情報があれば、随時メンバーに配信。メールで検討した内容は保存しておく
  2. 勉強会
    内容:未定
    講師:未定
    開催日時:10月頃予定
    場所:未定

7. 臨床試験看護師(グループメンバー 25名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
以下の5つの活動について、メンバー間で役割を分担しあい、進めていく。
  1. 小冊子「がんの臨床試験について知っていただきたいこと」の評価活動
    1月の理事会に評価活動案を提出し、評価活動を進める
  2. 2015年2月のがん看護学会での交流集会開催
    乳がん看護グループとともに意思決定支援について交流集会を運営する。
  3. 2015年2月のがん看護学会でのSIG交流フォーラム
    メンバーやメンバー検討中の方々と情報交換し、年間活動計画の実際を相談する
  4. 臨床試験看護についての事例検討・話題提供・情報交換のための機会を設ける。
  5. 講師を招聘し、講義形式による学習会を開催する

8. リンパ浮腫ケア(グループメンバー 58名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  1. 第31回がん看護学会交流集会への参加準備
    • 5月~6月:テーマ選定・申込み手続き準備
    • 7月:学会申込み
    • 10月:チラシ作成
    • 12月:事前打ち合わせ
  2. 夏~秋の弾性着衣に関する情報交換会
    • 6月 会場・講師依頼
    • 7月 チラシ準備

9. 血液・骨髄幹細胞移植看護(グループメンバー 32名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
【年間を通じて】
  • メーリングリストを利用した情報交換、情報発信を行う
    2月 がん看護学会学術集会SIG交流フォーラム
    各グループ員の近況および関心ごと、年間の学習会の希望などの調査
    9月~11月の間 学習会(京都を会場として行う)
    グループ員より興味のあるテーマ(例えばGVHD、感染管理など)を募集し、それに見合った講師を招き、学習会を行う

10. 遺伝がん看護(グループメンバー 31名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  • 遺伝性のがんに関する臨床・研究・教育の実際についての情報交換を行う。
    1)遺伝がん看護、遺伝カウンセリングおよび遺伝子検査に関する最新の情報について学習会を開催する。(日本看護科学学会や日本がん看護学会の期間中に開催する予定、可能であれば、日本がん看護学会学術集会での交流集会に申し込む、参加人数15名程度)
    2)電子メールを活用し、遺伝性のがんに関する臨床・研究・教育がどのように実施されているのか、また、看護職がどのような役割を担っているのか、メンバー間で情報交換を行う。
  • 遺伝がん看護に関する情報発信を行う
    1)論文、著書などを通して遺伝がん看護に必要な情報を発信する。
    2)関連学会の活動に関する情報について発信する。
    3)遺伝/ゲノム医療における看護職の役割について発信する。
    遺伝/ゲノム医療における看護職の役割【PDF形式:約181KB】

11. がん放射線療法看護(グループメンバー 55名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  1. 勉強会
    • 放射線腫瘍学会の開催に合わせて、実施する。(2016年度は11/25(金)~27(日)、国立京都国際会館)
    • テーマについては、メーリングリストでメンバーの要望を集めて、講師を含めて検討する。
  2. 交流集会
    • 学術大会での交流集会の企画募集があれば、参加を表明する。
    • テーマについては、2015年度の実施後アンケートを参考にメンバーと共に検討する。

12. 外来がん看護(グループメンバー 48名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  1. 外来がん看護に関する学習会・事例検討会の開催
    • 外来でのがん看護実践に関連するテーマを設定し、必要時は講師を招聘して学習会・事例検討を開催する。
    • 年2回を予定する。
  2. メーリングリストを使った情報交換
    • メーリングリストを用いて、外来でがん看護を行う上での困難や工夫等について情報交換を行う。

13. 在宅がん看護(グループメンバー 48名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  1. 在宅がん看護グループ組織運営について
    1)運営上に必要な組織作り
    前年度に引き続き、西日本と東日本で運営委員(コアメンバー)を4名選出し、グループ代表と共に運営会議を持ちながら、グループでの活動、勉強会、交流会等の企画・調整、実施支援を行っていく。
    2)グループの活性化に向けた活動
    サイボウズを利用したメーリングリストを利用していたが、学会運営のメーリングリストに移行してからも、グループメンバー間での在宅がん看護に関する情報交換、意見交換、実践相談、活動報告などを行っていく。なお事例相談などにおいては、個人情報の取り扱いに十分配慮する。
  2. 在宅がん看護に関する勉強会・交流会の開催
    1)事例検討会・勉強会
    第1回:5月頃 広島周辺
    第2回:秋ごろ 関東方面
    地域の看護職・介護職とSIGメンバーと合同で、在宅調整や対応困難な在宅がん患者の対応について事例検討を行う
    第3回: 日程未定 SIGホスピスケアまたは外来がん看護と合同で勉強会を行う
    2)各種学会開催時やセミナー等、メンバーが複数集まる機会を活用し、グループメンバー間の交流や新規メンバーの勧誘などを行っていく。
  3. 在宅がん看護の普及活動
    1)とりこぼさないプロジェクト:H28年度診療報酬改定に伴う、在宅がん看護に関わる事項について、臨床現場での利用の状況や課題を把握し、がん患者の円滑な地域連携および在宅がん患者・家族へのケアの質向上に向けて、より訪問看護の活用促進につながるよう、SIGグループメンバー内で情報共有・ディスカッションを行い、SIGや各メンバーが取り組めるよう具体策を検討する。
    2)研究活動:在宅移行時に関する看護職の調整役割について、在宅がん看護の特徴的なエッセンスを見出すべく、前年度に引き続き研究活動を行っていく。
    3)事例集の作成:これまでSIGで行ってきた在宅がん患者の事例についてまとめを行い、今後、事例集の出版なども想定して在宅がん看護実践における課題やポイントを整理していく。
    4)東・西日本の運営委員が中心となり、様々な機会を活用し、在宅がん看護への関心を深めていただいたり、在宅がん看護に関わる医療職、介護職間の交流の場を積極的に設けていく。

14. がん精神看護(グループメンバー 37名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  1. メーリングリストを活用し、メンバーの情報交換と相互支援を行う。
  2. 学習会
    患者理解および看護介入のための基礎となる、患者とのコミュニケーションの技術等の研鑽のために、学習会を3回開催し、ロールプレイを交えた練習を行う予定である。メンバー同士、楽しく交流をはかりながらも研鑽になるように計画する予定である。
    • 第1回学習会
      日時 :2015年1月23日(土)
      会場 : 聖路加国債病院会議室(予定)
      参加者:当SIGメンバーおよび当学会員
      テーマ:看護師が対応に困る場面の対話練習
    • 第2回学習会
      日時 :2016年7月(詳細未定)
      会場 : 関西開催(場所未定)
      参加者:当SIGメンバーおよび当学会員
      テーマ:看護師が対応に困る場面の対話練習
    • 第3回学習会
      日時 :2016年10月(詳細未定)
      会場 :聖路加国際病院 研修室
      参加者:当SIGメンバーおよび当学会員

15. 小児がん看護(グループメンバー 15名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  • 定例会議
    日 時:2016年10月予定
    場 所:静岡県立静岡がんセンター
    内 容:新メンバーの紹介
    SIGフォーラムでの活動報告
    メンバー間の情報交換
    勉強会

16. 災害がん看護(グループメンバー 9名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  • 活動目的方針
    ○がん患者およびがん看護の災害時の体験をまとめる。
    ○がん看護における災害対策に関する知識を深める。
  • 活動内容
    ○日本がん看護学会学術集会で交流集会を開催
    ○SIG災害がん看護メンバー内での情報共有・デスカッション
    ○がん看護における災害対策マニュアル案の検討

17. 肺がん看護(グループメンバー 11名 2016年6月30日現在)

本年度活動の主な概要
  • 学習会の企画・開催(9月予定):全体集会
    (一部)肺がん看護に携わる看護師同士が肺がんの治療とケアに関する知識を深め自己研鑽し、新たな看護の方向性を話しあう。本年度テーマ:「先進肺がん治療とその方向性(仮)」
    (二部)「先進肺がん治療を受ける肺がん患者の症状経験とケア(仮)の事例検討」。
  • メーリングリストを使用した情報交換・検討
  • 臨床において看護師が難渋する肺がん患者の疾患と治療に伴う典型症状に関する情報収集を行い、まとめる(学術集会での交流集会等)。

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