SIG ―日本がん看護学会特別関心活動グループ―

JSCN-SIGテーマグループ活動の概要

平成18年度に正式にテーマグループが設立され、活動が開始されています。
今年度の活動の主な概要をご紹介します。
詳細については、JSCN-SIG事務局までお問い合わせください。

テーマグループ一覧

  1. がん看護専門看護師
  2. がん化学療法看護
  3. がん性疼痛看護
  4. ホスピスケア
  5. 乳がん看護
  6. スキンケア
  7. 臨床試験看護師
  8. リンパ浮腫ケア
  9. 血液・骨髄幹細胞移植看護
  10. 遺伝がん看護
  11. がん放射線療法看護
  12. 外来がん看護
  13. 在宅がん看護
  14. がん精神看護
  15. 小児がん看護
  16. 災害がん看護
  17. 肺がん看護

1. がん看護専門看護師(グループメンバー 237名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 全体集会
    日時:2018年8月~10月の間で2回程度
    場所:関東および関西
    テーマ:専門看護師の活動評価、アウトカムリサーチ
    がん専門看護師の地域に向けた役割拡大
  • 分科会
    高知、三重、神奈川、東北
  • 学術集会時の交流集会における研修企画(案)作成
    専門看護師の活動を精練させるために、日本がん看護学会学術集会において、全体学習会で取り上げたテーマをもとに交流集会を企画・運営する。
    会議は隔月の年6回程度の開催を予定する。
【2017年度活動報告】
  • 学習会
    • 第1回学習会:がん看護専門看護師が同行訪問するためのしくみづくり
      日時:11月29日(土)13:00~16:00
      参加者:20名
    • 第2回学習会:「外来がん看護体制の充実に向けて」
      ※SIG外来看護と共同開催
      12月9日(土)13:30~16:30
  • 交流集会企画
    第32回日本がん看護学会学術集会にて交流集会を企画
    みんなの「やってよかった」へ繋げるために
    =在宅医療の場におけるがん看護専門看護師の活動をデザインする=
  • その他
    今年度はSIG-CNSの役員による企画・運営会議を6回程度実施した。主な検討事項は、専門看護師の活動評価とフィードバックの方法、学習会、交流集会の企画・運営についてである。
    また地方分科会SIG外来看護とも盛んに情報交換し、専門看護師の役割拡大や診療報酬の算定などについて知識を深めた。

2. がん化学療法看護(グループメンバー 107名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習活動
    • 学習会:グループメンバーの関心のある分野についての知見を深める
    • 地方会:地方在住メンバーの深めたい分野についての学習会や事例検討会などを開催し、SIGグループとしてのネットワーク拡大を図る
  • 広報活動
    • がん看護学会交流集会において、活動状況の報告、メンバー募集のお知らせなどを行う。
    • アピアランスケアやがん薬物療法曝露対策ガイドラインなど、最新情報を共有する。
  • その他
    • メーリングリストを活用して、困った事・疑問に思う事などについて共有、情報交換を行う。
【2017年度活動報告】
  • 学習会
    行動変容を促すアプローチ~患者の気持ちを聴き、受け止め、肯定する~
    講師:有田悦子先生(北里大学薬学部)
    参加者:20名
  • 交流集会
    がん看護学会学術集会での交流集会において、学習会での学びの共有や、日常の看護ケアで困っていることなどを共有した。昨年度の学習会ではアピアランスケアについての学習を行ったことと、日常での困り事としては内服抗がん薬治療を受ける患者の支援などがあげられた。
  • その他
    • メーリングリストを活用し、日常の看護ケアにおける疑問や困ったこと、情報共有などを行った。また、学習会や活動テーマについても意見を出し合う場として活用した。
    • SIGグループの活動が発信となった「がん薬物療法曝露対策ガイドライン」や「曝露対策における新しい知見」など、共有できるの新しい情報がある場合にはメンバー間で共有を行った。

3. がん性疼痛看護(グループメンバー 38名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習活動
    8~11月:地域別にがん性疼痛マネジメントに新しい薬剤やケアに関する学習会と事例検討を実施
  • 広報活動
    日本がん看護学会のSIG交流フォーラムにおいてがん性疼痛グループの活動をPRする。
    グループメンバー以外の学習会参加者へがん性疼痛グループの活動をPRする。
  • 研究活動
    がん性疼痛マネジメントに関するメンバーの関心をもとに、今後の研究活動について検討する。
  • その他
    メーリングリストを活用した情報発信と情報交換
    がん性疼痛看護研究会との連携・協働
【2017年度活動報告】
  • 学習会
    学習会:ヒドロモルフォン、ナルメデジンの作用機序及び使用上の注意点に関するがん専門薬剤師の講義及びIASMを用いた事例検討
    2017年9月16日(土)13:30~16:30 北海道がんセンター
    参加者:5名
  • 広報活動
    日本がん看護学会学術集会SIG交流フォーラムにおいて、がん性疼痛グループに参加した方へ活動内容をPRした。また、上記学習会に参加したグループメンバー以外の3名に、がん性疼痛グループの活動内容をPRした
  • 研究活動
    現在、グループ内で検討中
  • その他
    メーリングリストで適宜、情報交換を行った

4. ホスピスケア(グループメンバー 72名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習活動
    • ひとつのテーマについて、メーリングリストで検討をする。(随時)
    • メンバーのニーズを伺いながら、年2~3回学習会を企画する。2018年は「がん看護や緩和ケアに携わる看護師の困難事例や意思決定支援について事例分析やより良い支援について学習会を企画する。
      <企画案>
      第1回 7月 大阪開催予定
      「がん終末期の療養の場をめぐっての意思決定支援」
      第2回 10月 仙台開催予定
      「がん患者・家族のアドバンスケアプランニングを考える」
    • テーマ“がん看護における「緩和ケア」のスタッフ教育”に関して、CNやCNS、緩和ケアの熟練看護師に対する事例分析に看護理論などを読み解きながら、臨床実践でより良いケアや患者・家族理解を深める。
      <企画案> 8月 岩手開催予定
  • 広報活動
    • 日本がん看護学会学術集会で緩和ケア教育について交流集会を毎年企画し、緩和ケアの推進やSIGホスピスケアの活動報告と広報活動を行う。(5月頃の企画案を募る)
    • 全国各地で開催するSIGホスピスケア学習会へ日本がん看護学会員や入会希望者に、参加を促し、広く本グループの活動を知ってもらえるように努める。
  • 研究活動
    • SIGホスピスケアで、研究活動は出来ていないが、緩和ケアに関する最新トピック、学会・研究会情報について、随時、メールと文書で情報共有する。
    • 日本緩和医療学会、日本ホスピス・緩和ケア振興財団など関連サイトや、メンバーから、最新情報を募り、メールおよび文書で情報共有して、がん緩和ケアの実践・教育・研究技能が高めあえるよう刺激し合う。
【2017年度活動報告】
  • 学習会
    • 第1回SIGホスピスケア岩手学習会:「がん化学療法・放射線を受ける患者・家族の支援を考えよう!」
      日時:2017年7月29日 13:30~16:50
      参加者:72名
    • 第2回SIGホスピスケア東京学習会:「がん患者・家族の意思決定支援を考えよう!」
      日時:2017年9月10日 9:30~12:30
      参加者:25名
    • 第3回SIGホスピスケア秋田学習会:「終末期の延命治療中止やDNARに悩む患者・家族の意思決定支援を考えよう!」
      日時:2017年11月25日 13:00~17:00
      参加者:14名
  • 交流集会企画および学習会での広報活動
    • 第31回日本がん看護学会学術集会(高知)では、「エンゼルケアを考える」をテーマにシンポジウムを企画した。(参加者164名)
    • 第32回日本がん看護学会学術集会の交流集会へ2題企画を提出した。
    • 多くの看護師や他職種に広くSIGホスピスケアの活動を知ってもらえるように、各地で開催している学習会や日本がん看護学会学術集会の交流集会を活用して、SIGホスピスケアの活動案内や仲間を増やせるように広報に努めた。
  • その他
    • 緩和ケアに関する最新トピック、学会・研究会情報について、随時、メールと文書で情報共有した。
    • 日本緩和医療学会、日本ホスピス・緩和ケア振興財団など関連サイトや、メンバーから、最新情報を募り、メールおよび文書で情報共有して、がん緩和ケアの実践・教育・研究技能が高めあえるよう刺激し合った。
    • 事例検討会を開催し、教科書通りには対応できないがん緩和ケア看護実践に役立つ情報共有を促進した。 情報秘匿を厳守し、対応の難しい、あるいは難しかったケースについて、メーリングリストを通して、ディスカッションを行い、日々の緩和ケア実践に役立つような情報交換の機会をつくった。

5. 乳がん看護(グループメンバー 25名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習活動
    • ケースカンファレンスの実施に向けてのミーティング
  • 広報活動
    • 第32日本がん看護学会学術集会における交流集会の開催
  • その他
    • 関連学会等における情報交換会の開催
【2017年度活動報告】
  • 日本がん看護学会学術集会における交流集会の開催
    第31回日本がん看護学会学術集会では、臨床試験看護師SIGと共に、交流集会を企画・実施し、療養支援の事例を検討した。病状が進行しているなかで治療効果を期待する半面、見通しが立たない不安があること、有害事象へのセルフマネジメント支援が治療継続の可否に影響することなど、自施設内での事例検討では得られない多角的な検討を行うことができた。
  • 日本がん看護学会学術集会に交流フォーラムにおける情報交換
    アピアランスケアや乳房補整のケア、高齢乳がん患者への支援、患者会等について情報交換を行った。13名の参加があった。
  • 乳がん看護に関する情報交換会の開催
    第25回日本乳癌学会学術総会(7月15日@福岡)において、最終日の午後に関連会合の位置づけで、「日本がん看護学会乳がん看護SIGミーティング」を開催し、SIG活動の紹介と地域ごとのグループで情報交換を行った。34名の参加があった。
  • ケースカンファレンスに向けての準備
    企画・検討中であり、次年度も引き続き準備を進めていく。

6. スキンケア(グループメンバー 18名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習活動
    • がん患者のスキンケアに関する情報交換
      (4回程度の会議、および随時メール会議)
    • 学習会(2018年秋ごろ開催予定、内容未定)
  • 広報活動
    • 交流集会への参加について検討
    • スキンケア領域のトピックスや最新情報
  • その他
    困難事例、エピソード、トピックス、最新情報があれば、随時メンバーに配信する。メールで検討した内容は保存する。
【2017年度活動報告】
  • 学習会:がん患者の治療にまつわる排便トラブル 
    参加者:10名(予定)
  • 広報活動:雑誌「がん看護」に寄稿(22巻6号、22巻7号)がん自壊創のスキンケア(全2回)
  • その他
    交換・会議(2月4日 高知、6月3日 千葉、9月14日 盛岡)および複数回のメール会議
    主な内容:スキンケア領域、および診療報酬制度に関する情報

7. 臨床試験看護師(グループメンバー 23名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習活動
    臨床試験看護についての事例検討・話題提供・情報交換のための機会を設ける。また、講師を招聘し、講義形式による学習会を開催する。
    当グループ以外のSIGグループとも関心事を共有し合い、共同で学習会を開催する。
  • 広報活動
    がん看護学会での交流集会開催 乳がん看護グループとともに臨床試験参加患者の療養支援について交流集会を運営する。
  • その他
    小冊子「がんの臨床試験について知っていただきたいこと」の評価活動を継続的に検討する。
【2017年度活動報告】
  • 学習会
    第1回学習会:臨床試験参加患者とその看護支援
    日時:2017年7月2日(日) 
    講師:文教大学人間科学部心理学科 大木 桃代先生
    場所:国立がんセンター 中央病院会議室
    参加者:14名
  • 交流集会企画
    第31回日本がん看護学会学術集会 交流集会12
    乳がん看護グループとともに臨床試験参加患者の療養支援について交流集会を運営した。

8. リンパ浮腫ケア(グループメンバー 57名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習活動
    【日程】2018年秋ごろに学習会を企画する予定(リンパ浮腫関連の学会と日程を合わせてメンバーが集まりやすいように設定する)
    【テーマ】「リンパ浮腫患者を取り巻く地域連携」
    【内容】病院からリンパ浮腫患者を送り出す看護師・在宅でリンパ浮腫患者を看る訪問看護師・在宅診療でリンパ浮腫患者を診察する在宅医をシンポジストとして招聘し、現状や課題について討議する形式とする。
  • 広報活動
  • その他
    リンパ浮腫の予防指導に関するパンフレットを作成する。リンパ浮腫0期の患者を対象として、看護師が指導を行う際に用いる冊子を想定している。これまでの既存のパンフレットや、インターネット上で公開しているようなものを集めてSIGグループで内容を厳選し作成する。
【2017年度活動報告】
  • 学習会:いかに、リンパ浮腫複合的治療料を定着させていくか
    演者:国立がん研究センター東病院 高橋由美子氏
    リムズ徳島クリニック 高西裕子氏
    日本医療リンパドレナージ協会 新井恒紀氏
    日時:10月21日(土)14:30~16:30
    場所:TKP横浜ランドマークタワー カンファレンスルームD
    参加者:19名
  • その他
    次年度に向けて、どのような学習会が必要か、参加者からの意見を参考に検討した。

9. 血液・骨髄幹細胞移植看護(グループメンバー 32名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習会
    学習会を年に1回行う。学習会のテーマや方法は、メーリングリストでディスカッションされた内容や交流集会の際のグループ員の興味関心を参考にして決定する。
  • 広報活動
    • 血液疾患患者の看護に関わっている看護師や他SIGと交流する機会を設ける
    • メーリングリストなどを活用して、日々の看護実践に活かせる情報の共有を行う
    • 学習会を通じて得た知識や技術をもとに、各施設における看護実践への示唆を得る
  • 研究活動
    これまでの活動を通してグループ員が得たものや看護実践を研究やデータにつなげていきたい
  • その他
    メーリングリストの活性化を行う。
【2017年度活動報告】
  • 学習会:意思決定支援に関する講義および事例検討
    日時:2017年8月27日
    参加者:6名
  • 広報活動
    • 血液疾患患者の看護にかかわっている看護師と交流する機会を設けた
    • メーリングリストなどを活用して、日々の看護実践に活かせる情報の共有を行った
    • 学習会を通じて得た知識や技術をもとに、各施設における看護実践への示唆を得た

10. 遺伝がん看護(グループメンバー 34名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 広報活動
    • 第32回日本がん看護学会学術集会での交流集会実施(開催は2018年2月3日)
    • 第33回日本がん看護学会学術集会での交流集会企画
  • 学習活動
    • 臨床試験看護師SIGグループとの合同勉強会開催(開催は2018年2月3日)
    • 他SIGもしくは遺伝がん看護SIG単独の学習会の企画
【2017年度活動報告】
  • 臨床試験看護師SIGグループとの合同勉強会企画
    2018年2月3日開催予定
  • 交流集会企画
    第32回日本がん看護学会学術集会での交流集会を企画
  • その他
    「遺伝/ゲノム医療における看護職の役割」について日本がん看護学会HPを通じて掲載・発信をおこなった

11. がん放射線療法看護(グループメンバー 62名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習活動
    • 日本放射線腫瘍学会第31回学術大会(2018年10月11~13日@京都)に合わせて近隣にて実施する。
    • テーマについては、メーリングリストなどでメンバーの要望を募集して検討する。
  • 広報活動
    • 日本がん看護学会第33回学術大会での交流集会を企画し、応募する。
    • 企画については、2018年の学術大会でのアンケートを参考に検討する。
  • 研究活動
    • SIGメンバーへメーリングリストなどを利用して、ニーズ調査を行った上で、がん放射線療法看護認定看護師の満足度および現状調査を検討する。
【2017年度活動報告】
  • 学習会: 2018年1月13日(土)実施予定
  • 交流集会企画
    平成30年2月3日(土) 10:00~11:00
    テーマ「放射線療法の看護現場で活用できる、講演では聴けない『謎』にせまる
    第3弾~放射線皮膚炎~」
  • その他
    「放射線療法の前処置における看護師の役割」について情報交換

12. 外来がん看護(グループメンバー 52名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習活動
    • 外来でのがん看護実践に関連するテーマを設定し、必要時は講師を招聘して年2回、学習会・事例検討を開催する。
  • 広報活動
    • がん看護学会における交流集会での広報
  • その他
    • メーリングリストを使った情報交換
    • メーリングリストを用いて、外来でがん看護を行う上での困難や工夫等について情報交換を行う。
【2017年度活動報告】
  • 学習活動
    • 学習会:がん患者のケアを病院と地域でつなぐための看護の役割
      講師:宇野さつき氏
      学習会参加者:7名
    • 学習会:外来がん看護体制の充実に向けて
      講師:渡邊眞理氏
      学習会参加者: 未定
  • その他
    緩和ケアスクリーニングの外来運用について情報交換

13. 在宅がん看護(グループメンバー 50名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習会、事例検討会
    • 事例検討会・勉強会 年3回 地域の看護職・介護職とSIGメンバーと合同で、在宅調整や対応困難な在宅がん患者の対応について事例検討を行う
    • 各種学会開催時やセミナー等、メンバーが複数集まる機会を活用し、交流や新規メンバーの勧誘を行なう。
  • 広報活動
    • 2018年2月の学術大会での交流集会や全国で展開する事例検討会・交流会を通じて、在宅がん看護の質の向上とともに、SIG活動のPRを行なう。
    • とりこぼさないプロジェクト:H30年度の診療報酬改定に向けて、情報収集、データ収集と分析、次期改定に向けた動きの精査を図る
    • 事例集の作成:2017年より事例検討会をモデルとしてはじめた雑誌連載が2年目となるため、本年度の活動も含めて今後の事例集の出版なども想定し、整理する。
  • 研究活動
    在宅移行時に関する看護職の調整役割について、在宅がん看護の特徴的なエッセンスを見出すべく、前年度に引き続き研究活動を行っていく。
    また、診療報酬・介護報酬同時改定後の在宅がん医療・看護・介護・福祉の流れを分析し、質の担保のあり方についてなども研究テーマとして活動を図る。
  • その他
    • 組織作り
      西日本と東日本で運営委員(コアメンバー)を選出し、グループ代表と共に運営会議を持ち、活動、勉強会、交流会等の企画・調整、実施支援を行っていく。
    • グループの活性化に向けた活動
      学会運営のメーリングリストにてグループメンバー間での在宅がん看護に関する情報交換、意見交換、実践相談、活動報告などを行っていく。なお事例相談などにおいては、個人情報の取り扱いに十分配慮する。
【2017年度活動報告】
  • 運営上に必要な組織作り
    前年度に引き続き、西日本と東日本で運営委員(コアメンバー)を選出し、グループ代表と共に運営会議を持ちながら、グループでの活動、勉強会、交流会等の企画・調整、実施支援を行っていく。
  • グループの活性化に向けた活動
    学会運営のメーリングリストにてグループメンバー間での在宅がん看護に関する情報交換、意見交換、実践相談、活動報告などを行っていく。なお事例相談などにおいては、個人情報の取り扱いに十分配慮する。
  • 学習会および事例検討会
    • 第1回:2月 学術集会での交流会
    • 第2回:8月 岩手県盛岡市での事例検討会・交流会
    • 第3回:11月 三重県四日市市での事例検討会・交流会などを実施し、地域の看護職・介護職とSIGメンバーと合同で、在宅調整や対応困難な在宅がん患者の対応について事例検討を行う
  • 各種学会開催時やセミナー等、メンバーが複数集まる機会を活用し、グループメンバー間の交流や新規メンバーの勧誘などを行った。
  • 在宅がん看護の普及活動、広報活動
    • とりこぼさないプロジェクト:H30年度の診療報酬改定に向けて、在宅がん看護の臨床現場での利用の状況や課題を把握し、がん患者の円滑な地域連携および在宅がん患者・家族へのケアの質向上に向けて、より訪問看護の活用促進につながるよう、SIGグループメンバー内で情報共有・ディスカッションを行い、SIGや各メンバーが取り組めるよう具体策を検討する。
    • 事例集の作成:これまでSIGで行ってきた在宅がん患者の事例についてまとめを行い、今後、事例集の出版なども想定して在宅がん看護実践における課題やポイントを整理していく。現状では2017年より雑誌での連載を開催している。
  • 研究活動
    在宅移行時に関する看護職の調整役割について、在宅がん看護の特徴的なエッセンスを見出すべく、前年度に引き続き研究活動を行っていく。
  • その他(例:メンバー間の情報交換、相談などを記載)
    東・西日本の運営委員が中心となり、様々な機会を活用し、在宅がん看護への関心を深めていただいたり、在宅がん看護に関わる医療職、介護職間の交流の場を積極的に設けていく。

14. がん精神看護(グループメンバー 39名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習活動
    患者理解および看護介入のための基礎となる、患者との コミュニケーション技術の研鑽や精神症状への対応方法についての学習会を開催する予定である。メンバー同士、楽しく交流をはかりながらも研鑽になるように計画する。
    第1回学習会
    日時 :2018年1月13日(土)
    会場 :聖路加国際病院会議室(予定)
    参加者:当SIGメンバーおよび当学会員
    テーマ:がん患者のせん妄への対応
    第2回~第6回学習会
    日時 :2018年奇数月(詳細未定)
    会場 :聖路加国際病院会議室などを予定している
    今年度は東北での開催も検討中
    参加者:当SIGメンバーおよび当学会員
    テーマ:①がん患者・家族等のメンタルケアに関連した学習会
    ②看護師が対応に困る場面の対話練習
  • 広報活動
    • 第32回日本がん看護学会学術集会でのSIG(特別関心活動グループ)交流フォーラムに於いて、参加者にSIGがん精神看護の活動について紹介する。
    • 第33回日本がん看護学会学術集会での交流集会開催に向けての準備を行う。
  • 研究活動
    学習会により各自が得ている効果(ケアへの反映・所属部署の教育等に還元)についての評価を検討し、計画・実施する。
  • その他
    メーリングリストを活用し、メンバー間の情報交換と相互支援を行う。
【2017年度活動報告】
  • 学習会
    • 第1回学習会:看護師が対応に困る場面の対話練習
      日時 :2017年1月7日(土)
      会場 :聖路加国際病院 会議室
      参加者:13名
    • 第2回学習会: 看護師が対応に困る場面の対話練習
      日時 :2017年3月4日(土)
      会場 :聖路加国際病院 会議室
      参加者:6名
    • 第3回学習会:精神障害が疑われるがん患者との対応方法についてのレクチャーと事例検討
      日時 :2017年5月13日(土)
      会場 :東邦大学医療センター大橋病院 会議室
      参加者:10名
    • 第4回学習会:がん患者の怒りへの対応について(怒りのレクチャー後に怒りを向けられた事例のカンファレンス体験<参加型>)
      日時 :2017年7月16日(日)
      会場 :聖路加国際病院 会議室
      参加者:11名
    • 第5回学習会:看護師が対応に困る場面の対話練習
      日時 :2017年9月23日(土)
      会場 :がん感染症センター都立駒込病院 会議室
      参加者:4名
    • 第6回学習会:看護師が対応に困る場面の対話練習
      日時 :2017年11月25日(土)
      会場 :聖路加国際病院 会議室
      参加者:10名
  • 広報活動
    2017年2月4・5日の第31回日本がん看護学会SIG(特別関心活動グループ)交流フォーラムに於いて、参加者にSIGがん精神看護の活動について紹介した。
  • その他
    学習会での情報交換や相談

15. 小児がん看護(グループメンバー 18名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • グループメンバー間でメーリングリストを活用した小児がん看護に関する情報交換
  • グループメンバー間のコンサルテーション
  • SIGメンバー増員・広報活動
  • 今後の活動強化に向けた意見交換
  • 小児がん看護に関する学習会
  • 前回に行ったAYA世代がん患者の看護に関する事例検討を、学習会として実施する
  • 他SIGグループとの連携・協働
【2017年度活動報告】
  • 学習会:「AYA世代がん患者の看護を考えよう!」
    参加者:20名
  • 交流集会企画
    第32回日本がん看護学会学術集会 交流集会 エントリー中
    テーマ:「AYA世代がん患者・経験者のピアサポートを考える!
    ~ピアの力が活きた場面~」
  • その他
    メーリングリストによる情報交換

16. 災害がん看護(グループメンバー 18名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習活動
    • 2月 学習会準備(コアメンバー打合せ)
    • 8月 学習会:
  • 広報活動
    • 1月 第32回日本がん看護学会学術集会交流集会「災害とがん看護」について、MLを使用して広報する。
    • 2月4日 第32回日本がん看護学会学術集会交流集会「災害とがん看護」実施する。
  • 研究活動
    • SIG災害がん看護メンバーの研究活動への助言、協力
    • がん患者の災害対策に関して、テーマを絞り、情報収集検討を計画・実施する。
  • その他
    ML及びコアメンバー会議を持ち、検討する。
【2017年度活動報告】
  • 学習会:
    今津陽子氏:災害概論~災害時要援護者の概念と公助、共助、自助~
    城向富由子氏:がん化学療法を受ける患者の災害対策
    風間郁子氏:緩和ケアを必要とする患者における災害対策
    村松真実氏:在宅療養中に患者の災害対策 現状と課題
    日時:2017年10月29日(日)14時30分~15時10分
    場所:イオンコンパス東京会議室
    参加者:13名
  • 交流集会企画他
    • 第31回日本がん看護学会学術集会(2月4日)にてSIG交流フォーラムに参加した。
    • 第31回日本がん看護学会学術集会(2月5日)にて、交流集会「災害とがん看護」実施した。参加者75名
    • がん化学療法患者に焦点をあて、熊本地震を体験した看護師による話題提供の後、グループでの意見交換を行った。
  • 研究活動
    • H28年に有志で行った「セミナー災害とがん看護に関する調査まとめ」へ協力した。
    • SIG災害がん看護メンバーの研究活動への助言、協力した。
  • その他
    • コアメンバー会議(5月28日東京10名出席、10月29日東京11名出席)の開催
    • メーリングリストを通じて、災害関係研修会および学会の情報を共有した。

17. 肺がん看護(グループメンバー 13名 2017年12月31日現在)

【2018年度活動計画】
  • 学習活動
    • 学習会の企画・開催(9月実施予定):全体集会
      肺がん看護に携わる看護師同士が今日の肺がん治療を受ける患者の相談支援内容とケアに関する知識を深め自己研鑽し、新たな看護の方向性を話しあう。
      一部)テーマ:「肺がん患者への相談と支援の実際(仮)」
    • 臨床において看護師が難渋する肺がん患者の疾患と治療に伴う典型症状に関する情報収集を行い、まとめる(学習会参加者とSIGメンバー)。
    • 肺がんの先進治療とそれに伴う肺がん患者の症状経験などに関する事例検討は、学習会(二部)テーマ「肺がん患者事例検討-(仮)」で行う。
  • 広報活動
    • 日本がん看護学会学術集会交流集会において、これまでの活動と肺がん看護SIGグループの活動紹介を行う予定。
  • 研究活動
    肺がん患者の疾患と治療に生じる典型的な症状を集約し、患者と医療者がともに目指す症状マネジメントガイドラインを看護師向け・患者向けに作成することに向けて、上記臨床において看護師がケアに難渋する症状に関する情報収集を継続。
  • その他
    肺がん看護に携わる看護師のネットワーク作りをする。
    メーリングリストを使用した情報交換を継続する。
【2017年度活動報告】
  • 学習会および事例検討会
    本山清美氏:「肺がん患者への相談支援の実際‐外来での支援を中心に‐」
    岸本有加里氏:「肺がん患者事例検討-緩和ケア専従のがん看護専門看護師の立場から」
    日時:2017年12月9日
    参加者:10名
  • 広報活動
    • 学習会において、関心を持ち参加くださった潜在的な新規参加者に対し、肺がんSIGグループ活動の参加を呼びかけた。
    • 学習会時に、SIGの目的と参加のメリットと第32回日本がん看護学会学術集会時のSIG報告の予定を案内した。
  • 研究活動
    参加SIGメンバーとがん看護学会員から、今後の学習会ニーズアンケート調査と臨床において看護師が難渋する肺がん患者の疾患と治療に伴う典型症状に関する情報収集を行い、発展の方向性についての基礎的資料を得てまとめた(学習会参加者とSIGメンバー)。
  • その他
    メーリングリストによる情報交換を実施中である

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